Rikoの再建日記~気ままな恋文

病期3の乳がんから自家組織再建、リンパ浮腫治療、抗がん剤後の薄毛治療など、心身共に毎日が昨日からの再建って感じの日々♪

目覚めは最高!

2011年03月21日 15時44分49秒 | 乳房再建入院~手術

これね、前の記事が「夜明け前」ってのにひっかけて書くわけじゃなくって、

今、書かないと、きっと書き損ねてしまいそうだから、でも、絶対書いておきたい事だから

書きまっす!!

つまり・・・・

岡山大学の麻酔科は素晴らしい!!

これが結論なんだけどね、形成が素晴らしい事はこれまでも、これからもいくらでも書くこと

あるでしょうけど、この麻酔科の素晴らしさは今書かなければ!

ホントに感動的だったのよ~~。

入院リアルタイムでは、なかなかケータイってこともあったし、いろいろ

書くことあって、今になってしまったのだけど、全身麻酔の後、こんなにさわやか覚醒したのは

初めてでした。

これまでに、3回全身麻酔を受け、その中でも今回は一番長く大ががりなオペだったと思う。

いつも、必ず喉が痛かったり、不快感があったり、タンがからんだり、吐き気がしたり、寒気がしたり・・・・・・・

あげればきりが無いほど、その目覚めはいつも最悪で、これが「手術の恐怖」の一つの要因でもあった。

あ~~、あの麻酔のあとの感じ嫌だな~~っていうブルーな思いね。

 

しかし・・・・・・・・

今回だけはほんとうに素晴らしい!家で朝起きる時より良いかも~~ってこれあながち嘘じゃない。

約9時間のオペ。

回復室には4時間くらいいたのだけど、回復室での出来事は、あまり鮮明には覚えてないの。

ただ、主治医の女の先生に放射線あとの肌がキレイだったといわれ、

でしょ~~!シスレーつかってたんですよ!

と語ったことだけは何故か覚えている。その回復室でのことはそれしか気臆にないから、ちょっと怖いなぁ・・・

テンション高かったような・・・・・・そんな感触があるぅ。

でも、苦しい気臆は無い。

そして、回復しつから病棟にもどってからは、本当に爽やかに、先生たちの説明もわりとちゃんと聞いていた。

血管が水々しかったこと、脂肪に弾力があったこと、放射線をあてた肌の状態が良かったから、当初若干小さくなるかもと

言われていたのが、むしろ少し大きく(大は小を兼ねるで、あとで脂肪を抜いたり調整できるから、その方がいい)出来たことなどなど・・・・。

そして、私はその時、この麻酔の後の感覚、この爽やかさ、初めて!!とその段階でも先生にほめちぎっていた。

先生もうちの麻酔科は優秀です、嬉しいですと。

その証に、私は病棟に戻って、自分で携帯からこのブログを更新した。

その時、この目覚め最高!!麻酔科素敵!!

といれようと思ったけど・・・・・それはまぁ、メインで頑張ってくれた形成の3人の先生に失礼だし

見てくれてる皆さんにも「へっ!?」って気分ではないかしらん

と思い、そこは外した。

そんな計算までしていたのよ!素晴らしいでしょう~~麻酔科