自分がこの震災で何をしたかとか、そんな事あえてこのブログで書くつもりはなかったけど、
書く程の事が出来るわけでもないし。
でも、「程の」って考え自体、今はよけいな自意識な気がして、だから今日の出来事として素直に書こうかなと。
うちには、けっこう若い女子の出入りがある。
それで、それぞれ生理用品の買い出しにいってもらい、できるだけ沢山段ボールにつめ、支援団体を通して発送してもらった。
それと、義援金。いくらか?ってのは、それこそよけいな事なので書かないけど、私が喜びを手にいれたオペの時、地震を知り心がキュンとした
その思いの分とはいえないけど、私が最高の医療に払った分、せめてもの気持ちでさせてもらった。
不思議とそれだけで、今の幸せがもっともっと純粋に何倍もに感じる。
偽善であろうが何であろうが、人って自分が幸せ・楽になる事をするのは当たり前で、誰も好き好んで嫌なことはしない。
でも、嫌な事・状況からのがれられない人の為に「何か」と思う気持ち、そしてそれが現に少しでも役に立つという事実があるのなら、それは善であり、その善に偽りは無いと思う。
だから・・・・・
私はこれからも、自分が気持ちがいいと思える為でも、それが現実の役にたっているのであれば、なんらかのことを続けたいと思う。
ずっと、この3月考えてきた心のつかえが、今日、少しとれた。
久しぶりに買った生理用品はおもしろい気分だった。。。そんな3月末の出来ごと。