下ね記事のコメントで父母が小さくなるのは辛い。とあったけど、きっと私達がより大きく身体も心も成長したんだと思う。
子供の頃すごした家の近くの秘密の抜け道。20メートルくらいの距離。あのころはドキドキわくわくしなが、その20メートルのなかで遊びを凝縮して帰った路地。
今でも残っていた。
この20メートルの路地には私のちいさなドラマがあったんだ。
もう一つのこってたのが、夕方までバドミントンをしていた公園。羽が絶対に届かない距離に挑戦したくて端から端まで駆け回っていた広いはずの公園も、小さく冬の空の下で凍えてうずくまっているよう。こんなに小さかったんだ。
周りには新しい家もできて、こうした昭和のなごりを残しながらも、この公園で多分遊んだことがないであろう若い父親が「パパ」と呼ぶ我が子を滑り台からそっと手をひいていた。
モダンなマンション新住民かな。
ああ、21世紀の東京は幼い日の私には馴染めたのかな?なんて考えたひととき。
それも昨日までの
気分。
今日の東京は爽やかな仕事始め日和。気持ちも明るくいよいよスタートだね。(*^-^*)