Rikoの再建日記~気ままな恋文

病期3の乳がんから自家組織再建、リンパ浮腫治療、抗がん剤後の薄毛治療など、心身共に毎日が昨日からの再建って感じの日々♪

黒米

2014年06月28日 20時37分12秒 | 日々の事



これ、お赤飯じゃないの。黒米!

昨日のnonnnoさんからのお土産。

前も、いただいて、その後も特別に送っていただいてたんだけど、なんだか治療でしんどいだろうに悪いから、ネットで調べてみたの。でもね、これと同じのはなく、同じようなものを買ってみたんだけど、

全然違うんだな~

これは、ホントに美味しい。で、体にいい。さすがの、幻の蜃気楼・黒米。

手に入らないものを紹介するのもなんだけど・・・・・

ま、単なる自慢ね。きゃはは~~~


京都の夜~再会

2014年06月28日 02時25分20秒 | 乳がん

 

2年半ぶりの再会。

富山の彼女の暮らす家でお茶したり、冬の海岸を歩いたり、あの日、車から出るたびに、私達が観た虹は今日の日を教えてくれていたのかな。あの光がとても遠くなつかしい。

今日、nonnnoさんがお子たちと京都にくるというので、再会した。

彼女の元気な様子はつい先日、リレーマラソンの映像を送ってもらって解ってはいたけど、やはり実物の元気な姿は感動だった。

あの富山の最後に、「またね」って言葉がどれほど贅沢か、転移して初めてしりました。りこちゃんに、さよならではなく、「またね」をおくります。帰りのサンダーバードで読んだメールは印象的だった。

ほんとに、「またね」が叶ったね。

しかも、あの頃のウィッグは今はなくなりさらさらのショートカット、肌もよりいきいきとして。

 

友が素敵過ぎて・・・・

という記事の最後で元気に走り輝く姿に、今の乳がんをとりまく医療の進化を感じたと書いた。

が、これは、少し否定しておきたい。

実際その友nonnnoさんに再会して話してわかったことは、医療の進化が彼女を元気にさせているわけではなくって、彼女の自分に合った治療の選択の正しさが、今の元気を支えているのだとつくづく思った。

確かに医療も進化しているのかもしれない。

だけど、自分の本来の身体、体力、どう生きていきたいか、そんなことを真剣に向き合って、考え抜いて、聞きたいことを聞いて、自分の身体に無理をさせないで上手にコントロールしていくこと、

それだけ、自分に責任もたなきゃできないことだけど、ある意味とてもしんどいことだけど、

あの頃、考え抜いて、実際に行動もして(2軒のセカンドをとっている)今があるのだな、と思った。

彼女にはいろんな視点がある。医療をとりまく製薬会社、政治、経済、保険制度、エビデンスという言葉の使われ方のからくり・・・・・

もちろん素人だから、解らなくって当然だけど、でも、少しでも納得したいと思って、癌だけでなく、それをとりまく世の中(世界レベルの話)、も見ようとする姿勢には敬服する。

 

またね。

贅沢で大切な言葉。

何度でもいいたいね。

またね。

 

私からの情報としては・・・・

明日、伊勢に行ったら、nonnnoさんという名前はもういるからHN変えて下さい~といったのりのりさんからの情報!是非「赤福氷」を食べて~~

良い旅をつづけてね~

 

あ、あの頃、8日目の蝉と言ってたね。今は、どんな思いで8日目の蝉を考えるのだろう。また話したいね。

ほんと、またね。

 

 追記

偶然にも、nonnnoさんのお土産買に行ったお店で見つけた七夕飾り。

何度目のお誕生日なんだろ?

少しはやいけど、おめでとう。

お土産試食しながらお茶したよん。これ、うまい~