ポーさんのブログでヘイトスピーチの記事があがっていた。ツィッター社の前にツィッター上に溢れるヘイトスピーチをプリントアウトして敷き詰めた運動があったとの記事。
たまらないね。嫌悪の波が生まれてほしい。
わたしは毎日、善意と愛溢れる異国の人にかこまれてます。
国々の複雑な歴史的背景などあるなかで、皆が優しい気遣いを持つ。
先日も、
韓国の少年が、
ありがとう、あなたのお陰で楽しい旅だった、
と、ゆっくりと確認するような英語で、閉めかけてる夜中のカウンターの中の私につたえに来てくれた。涙だ。
「I will return to South Korea tomorrow morning. Thank you for your smile.
あ、り、が、とう」
ゆっくりかみしめて発っするコトバ。彼の気持ちの美しさを感じる。その清らかさに涙がでるのよ。
ヘイトは汚ない。そして、醜い。涙は出ない。吐き気がする。
なぜ、人だけが持つ言語を汚して扱うのだろう。日本語を汚すのだろう。
彼らの瞳の中の私はキレイな人であり、日本人でいたい。
どの国の人の瞳の中でも。