私は漆塗りの箱や器が好きですが、とても高くて買うことができませんでした。
だから、昔はデパートや雑誌で眺めているだけでしたが、ある時、教会の方が引っ越しをされるので、若い男性たちが手伝いに行ったことがありました。
すると、引っ越しされる方のお仕事の関係で、漆塗りの小箱がたくさんあり、捨てると言う話になったそうです。
その時、私が漆塗りの箱が好きだと全く知らないある男の子が、捨てるなら私に挙げたほうがいいと取っておいてくれたのです。
だから、今はたくさんの漆塗りの箱があり、絵具入れになっています。
今日も、リサイクルショップで、鶴の絵の描いてある本漆の箱を、なんと100で買いました。
本物を安く買うことほど、うれしいことはありませんね。
人生発想の転換と言うか、逆境をエネルギーに変える人は成功しますね。
昨日のTVを見ても思いました。
やせっぽちでガリガリで病弱だった男性が、やせていることを生かしてロック歌手になりましたが、倒れてしまいました。
その後ボディービルをやり、今は細マッチョになり、インストラクターとして大成功しています。
また、自宅の中華料理屋のまかないばかり食べて太っていた子が、店がつぶれたので大人になってハンバーガー店でバイトをして、やはり余ったハンバーガーやポテトのまかないを食べてどんどん太っていきました。
しかし、そこの店長と結婚しましたが、夫がやせた年上の女性と浮気をして離婚したのです。
その後、悔しさをエネルギーに変えてエステサロンで働きながら、自分で自分をエステの練習台にして痩せて自分でエステサロンや合コンのマネージャーなどをしながら成功した女性がいました。
もう一人は、背が低くて声が異常に子供っぽいため、就職の面接を50件も落ち、就職しても馬鹿にされていた女性がいました。
お姉さんの勧めで、声優の学校に行くとたちまち、コンプレックスだった声が天性の才能なり、背の低いこともかわいいと言われてスターになった女性が出ていました。
コンプレックスを解消するためにがんばった人もいれば、そのコンプレックスが才能として認められるきる職業について成功した人もいます。
困難にあった時、自殺したり自暴自棄になる人もいますが、かえって人生の転機にする方はすばらしいと思います。
しかし、自分の力でそれができる方はほんのわずかです。
クリスチャン場合、自力ではなく、全知全能の神様の力に頼って人生を変えることができるのです。
それこそ、素晴らしい逆転の勝利を見る人生なのです。