まこねこまどかブログ

マンガ家まこねこの気ままな日記

髪型

2009年09月30日 | まんが

本屋に行ったら新しい韓国のドラマ「イ・サン」の写真集が出ていました。
朝鮮王朝後期のドラマですが、その中の女性の髪形の所で、はっとしてしまいました。
マンガ日本キリスト教史のプロテスタント史編の中で、皇后の髪型はドラマ「チャングムの誓い」を参考にして、三つアミのつけ毛を大きく結いあげたものに直したのです。
ところが、それが高価で重いと言うので途中で禁止になったそうです。
だから、王朝後期の髪形は、額の所で、真ん中分けにして後ろで束ねる質素な髪形に統一されたとありました。
さっそく本を買ってきたので、これから手直しをするところです。
本当は、最初に書いた時、韓国のマンガを参考にしたので、質素な髪形にしていましたが、「チャングムの誓い」の写真集を見て直したわけです。
簡単に言うと江戸時代の初期のころは、室町・安土桃山時代のように後ろに流していたのですが、途中で日本髪になったのです。
そして、同じ江戸時代で、元禄時代や幕末時代では、全く違う髪型に変化していったわけです。
日本の場合は、関西と関東の違いもありました。
時代物は、難しいですね。

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まっすぐ歌う

2009年09月30日 | 賛美

最近は、夜中にオーデション番組が増えました。
ハモネプとかストリートダンスや歌のオーデションを良く見ていましたが、他曲でもいろいろ増えてきました。
いつも見ている「歌スタ」には、この間ボイストレーニングの専門家で、多くのの歌手を排出している女性が審査員で出ていました。
この番組はうまい方がたくさん出ますが、最後までなかなか歌わせてもらえません。
彼女は「声をまっすぐ出して歌ってほしい。ビブラートを入れないで、とにかくまっすぐに歌うように。」としつこく言っていましたが、他の方から音の真ん中にポイントを当ててまっすぐ歌うことが大切だという説明がありました。
私も、7年くらい前「ミラクルズ」と言うグループを作っていましたが、良く「どの音で歌っているの?」と言われました。
同じドでも幅があって、他の音とすれすれのところで歌っているので、音の真ん中に合わせるようにと言われました。
あれから大勢でしか歌っていないので、いまだに良く分かりません。
ところで、友人の美容師の方が「髪の毛には裏表があるから、ちゃんと表にしといたよ。」と言ったことがありました。
専門家でないと分からないことがたくさんありますね。

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