ジョージ・ホイットフィールドは、2歳の時にお父さんを失くし、罪に満ちた生活をしていました。
15歳の時、母親が経営する貧しい旅館の手伝いをしていましたが、名門オックスフォード大学に特別給付生として入学しました。
授業料免除の代わりに、上流階級の学生たちの召使になったのです。
朝、学生たちを起こし、靴を磨き宿題を代わりにしたりしましたが、それが彼の益になったのです。
そこで、ウェスレー兄弟の知り合いになりホーリークラブを作りました。
兄のジョンは、メソジスト教会の創設者になり、弟のチヤールズは、6000近くの讃美歌を造りました。
ホイットフィールドは、ひざまずいて聖書を読み、異常なまでに祈ったそうです。
だから、ジョージ・ミュラーより100年くらい前にブリストルの炭鉱夫たちの間にリバイバルが起き、みんな泣いて悔い改めたそうです。
ジヨージは、病気で退いた時、生涯を決定づける伝記をよく読みました。
病気などで、働きができない時こそ、そこでしかできない深い訓練の時なので無駄にしたくない物ですね。