使徒パウロは、囚人としてポテオリからアッピア街道を通ってローマに行きました。
このアッピア街道は、「街道の女王」と呼ばれ、ポンペイを滅ぼしたベスビオ火山の火山岩でできており当時のまま残っています。 
すべての道はローマに通じると言われていましたが、このアッピア街道は本当に絵になる道なので、昔からあこがれがありました。
アッピア街道の写真を見ながら、一度ローマに行って見たいと子供の頃から思っていました。
今、まんが「使徒の働き」を手直ししながら、２０００年前のローマに思いをはせています。
韓国ドラマを見ていると、あり得ない設定と言うのがたくさん出てきます。しかし、「事実は小説より奇なり」と言うので、もっとすごい人生を送っている方はたくさんいると思います。
このあり得ないという人や問題がないと、ドラマは成り立たない訳ですが・・・。人間はみな自分の傷を隠そうとしたり、傷ゆえに反発したりして、そこから人生がゆがんでしまいます。
聖書に出てくる人物も、自分の欲望のためとか自分を守るために行動して失敗した方がたくさん出てきます。
しかし、それでも神様を愛し続け、神様を求めた方々は失敗も益に変えられているのです。私も、多くの失敗があり、あの時あそこでずれなければ順風満帆だったのにと思う時があります。
でも、それすら感謝して行く時、益に変えられ逆転の勝利を得るのです。
これから、多くの益や逆転の勝利を期待しています。ローマ 8:28 「神を愛する者たち、つまり、御計画に従って召された者たちには、万事が益となるように共に働くということを、わたしたちは知っています。」
