講壇のプリンスと言われたスポルジョンですが、彼の教会の地下には、祈祷室があります。
そこで彼のために、みんなが祈ってくれているわけですが、スポルジョンは、教会の中枢部だと言っています。
私も昔行っていた教会では、講壇の下の部屋で上でしている集会のために祈る祈祷会のメンバーだったことを思い出しました。
また、東京アンテオケ教会のコンサートや白馬キャンプでは、集会中に祈祷部がずっと祈っています。
それから、いろいろな奉仕で、影になって働いてくださっている方々がたくさんいます。数年前は、奉仕者の人数が少なかったので、私は看護係りとお世話係りの責任者で、一度も集会に出たことがありませんでした。
やっと、メッセージが聞けると思って、座ると5分後に体調を壊した人がいると報告が入り、飛んで行ったことがありました。
今年の白馬キャンンプも、看護係りなので、医療関係の方々と一緒に走り回らなくてもいいように祈っています。
ジョージ・ミュラーは、447日祈って孤児院を建てる費用1万ポンドの献金を動かしました。
現在のお金だと、2億から2億5千万円くらいの金額です。
また300人の子供と教師たちの年間の経費が3~4000ポンド(8千万円~1億2千万円くらい)必要でした。
同じ時代、ビククトリア女王の子プリンス・オブ・ウェールズ皇太子(後のエドワード7世)は、おしゃれで衣装代が年間2000ポンドかかったそうです。
つまり、300人の孤児たちの必要経費の半年分が、皇太子の衣装代と一緒だということです。
ちなみに、かつて私が大好きだった紅茶がプリンス・オブ・ウェールズでした。癖があり、大人の味で大好きでしたが、現在は、アール・グレーに変わりました。
ところで、最近は、ユニクロやしまむらのような流行の物を安く大量生産で作るファストファッションが流行っています。
しかし、ある雑誌で、お仕着せではなく女装家のマツコデラックスのような独自のファッションがおしゃれだと一致ました。
本当に、そうだと思います。ブランド品やなんが同じファッションではなく、自分のカラーを持っている人が一番おしゃれだと私も思います。