日曜日の朝は、断食です。
いつも、3時か4時に、食事に行きます。
今日は、冬のように寒いので、駅の地下にあるタンメン専門店に行きました。
寒い日は、やっぱりラーメンですね。
考えたら、おとといもタンメンでした。
先週の土曜日のアクセス数は、８３５件で、約１８６万件中、３６３１位になりました。
１週間のランキングでは６０６３位で、どちらも過去最高の順位でした。
読んでくださった皆さん、ありがとうございました。
iPadからこのサイズで送ることができました。
お気に入りのひばちです。
今は、テーブルとして使っています。
ひばちは、3つありますが、これがお気に入りです。
昔から、海の見える所に住んで見たいと言う憧れがあります。
新連載「海を越えて」の明治時代、すべての物は海を越えてやってきました。
その中に、キリスト教もあります。
また逆に、明治の初め頃、アメリカやイギリスに、次々と日本人が海を越えて留学しました。
ところが、差別もたくさん経験しました。
後に大臣になった高橋是清は、騙されて奴隷として売られていたこともあったのです。
当時のアメリカでは、日本人だと言うので、なかなか下宿も借りれない状態でした。
その日本人たちを温かく迎え、そのクリスチャンホームの温かさを伝えるために海を越えて、アメリカからやってきた一家族がいました。
それは、祖母の祈りから始まっていました。
子供や孫たちが宣教師になって、人々の救いに繋がりますようにという祈りが聞かれたのです。一家は、毎日、祈祷会や聖書研究会を家で開いていました。
そこを通して、当時の東京や横浜のキリスト教事情が見えてきます。
そんなところを、ピックアップして、今シナリオを作っています。
この人物は、削除しょうかと思いますが、出来たら一人でも多く登場させたいです。
しかし、残念ながら高橋是清の部分は、削除しました。
面白いのに、それを入れると幅が広がり過ぎるので、止むをえませんがもったいないです。
私のマンガは、ヨーロッパのカトリック圏、しかも26聖人に係わりのあるスペインやポルトガルで用いられると、前から言われています。
ベルギーの方も、このブログを読んでくださっているので、本当に期待できそうですね。
前に、オランダからもコメントが来たことがありました。
オランダに行った時感じたのは、みんな背が高いということ、それからアムステルダムでは、自転車が多いと言うことでした。
プロテスタントの宣教師フルベッキは、このオランダで生まれたのです。
8ヵ国語が堪能で、幕末明治の日本政府のお雇外国人として大きな働きをしました。
日曜日がお休みになったのも、太陽暦が取り入れらたのも、条件付きで信教の自由が与えられたのも、フルベッキの影響です。
彼は若い時に、アメリカに移住しますが、アメリカ国籍を撮る前に、日本に宣教師として来たので、国籍がどこにもない状態になってしまいました。
それでも、日本政府から、自由にどこに住んでも良いと言う許可が与えられていました。
島崎藤村の「桜の実の熟する時」の中にも、白髪の紳士として出てきます。
ちなみに、フルベッキは、バーベックのことですが、日本人が発音できないのでフルベッキになりました。
同じくヘボン式ローマ字でおなじみのヘボンも、ヘップバーンが正式名です。
ところで、私の名前「ミスズ・カトウ」は、「ミスイズ（ミセス）・カトウ」に聞こえるらしくて、時々、自分で「カトウ夫人」と言うべきではありませんと訂正が入ります。
かと言って、ペンネームのまどかは、発音しにくいそうで、ある宣教師は「マドンナ」と呼んでいました。
発音は、難しいものですね。
