まこちゃん日記2

まこちゃんのピンポン日記です。

5月26日 マスクの再考察

2022-05-26 17:35:07 | 日記

 

     『雨中の登山トレーニング(湘南平にて)』

       森川 雅昭さん 撮影

 

マスクについては、屋外はもちろん屋内でも会話がなければ無しで可と

正式に発表があった。人に会ったり一緒にいたりして会話をしないというのは

現実的でないから、一体これはどうしたら良いのだろう。

 

そもそもマスクなんてあまり感染を防げるものではなく、まぁ気休め程度の

ものだった等と言われて、すっかりマスクは面子を失墜しつつある。

あんなにお世話になったのに気の毒なくらいだ。

 

しかしそんな事はないと思っている。可哀想なマスクのためにあえて愚説を述べる。

もし空中に浮遊している菌をマスク無しで思い切り吸い込んだのと、マスク越しの

それとでは吸引する菌の量に大きな差があるだろう。

それでも発症の確率は、年齢、体力、抵抗力の程度に寄るのだろう。ならば吸入する

量が少なければ、それだけ体の弱い人抵抗力の弱い人でも高齢者でも、発症するリスク

は少ない筈だ。

 

頑強な若者や理屈を超えた頑迷な中年はいざ知らず、多くの人にまだまだマスクは

有効な手短で簡便な防御法では無かろうか。

 

街頭のアンケートでは、半分以上の人が、もはや習慣になり顔の一部だ、とか周りの人の

様子を見て徐々に自分も外すか、大半の人が外すまでは我慢する、コロナが終息するまで

はとか、素顔になるのが何やら恥ずかしいとか様々だったが、直ぐには外せないと言うことだった。

 

多分私も未だ暫くはマスクをする様な気がする。

糖尿の定例検診日で町の医院まで行ったが、とうとうマスク無しの勇気ある人がちらほら

見掛けられた。この間までは全く見られなかったのだから、段々そうなっていくのだろうか。

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5月25日 80才過ぎたらこうしろと教えている本。

2022-05-25 09:58:29 | 日記

 

       『 静かな夕暮れ 』

        高橋 嘉子さん 撮影

 

一昨日の続きみたいになるが、「80才の壁」という本が気になって、薬局まで行った序でに

久振りに本屋を覗いてみた。立ち読みをしだしたところで知人にポンと肩を叩かれ、中途にして

お茶に行ってしまった。

中途半端だが、あとで思い出したのは次の様な8ケ条だった。

 

  • 1, 何でも好きなことをやれ、嫌いな事はやるな。
  • 2, 好きなものを食べ小太り位が良い、BMI値25~30位がいい。
  • 3, 物事何とかなるさと気楽にすごそう
  • 4, 血圧、血糖値を下げるな、頭の血の巡りが悪くなる。
  • 5, 日光浴の1日15分を忘れるな。
  • 6, 残っている機能で出来る範囲のことをすればいい。
  • 7, 体の老いは受け入れて、新しいことをして前頭葉を刺激してやれ。
  • 8, 脚が弱るのだけは注意!これは歩け歩けそして又歩け!あるのみ。

    新しいことと言っても些細なことで良い

    例えば、傾向の違う本を読む、散歩の道を変えてみる。

        行き付けのお店を替えてみる。

 

つまりは、80過ぎたら自分の好き事を欲するようにやりなさい!と言う有難いご託宣なのだ。

体のことで悩んだりくよくよするな、一喜一憂しなさんなと言うことのようだ。

体のことで悩んだら歩きなさい,唯々歩きなさい。(血流、運動、前向きになれるのだから)と

いうことらしい。

私は歩けと言われると弱い、直ぐ降参して諦めてしまう。

多分私はこの本を買わないだろう。何しろ輝かしい80代なんて事は、半分以上はもう諦めている

様なものだから…。

それでも明日から、歩かないでも健康で居られる80代という本を探し歩いてみようかな!

 

 

 

 

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5月24日 今日は午後からのピンポンだった。

2022-05-24 19:06:28 | 日記

 

      『 路傍に紫陽花の花が 』湘南平にて、

        森川 雅昭さん 撮影

 

会場取りが厳しくなって、5つものグループと競合していつもの午前中が取れず珍しい

夕方からの練習になってしまった。

朝が苦手で慌ただしくなって大変な私にとっては、午後からならばその日はのんびり

出来るかと思っていたが、やはり午後から予定があると何とも落ち着かなかった。

第一、今やすっかり日常のことになってしまった昼寝が出来ない。

やはり午前中にやった方が一日を有効に使えるものだと感じた。

 

こうした変則時間での練習だったが、間違えた人もなく10人が参加した。

プレー中はマスク無しでもという国の指針だろうが、やはり未だほとんどの人が

マスクスタイルのままだった。

 

私はマスクのままプレーをすると息苦しくなるので、持病の心臓を守るためにと前から

休憩時や会話をするとき以外はマスクをしていなかった。

結局会場の景色はこの2年半と全く変わらなかった。

 

そのうち段々皆もマスク無しになって来るのだろうか。そしてそろそろ練習後にはたまには

有志5~6人位で会食に行く事が出来るだろうか。

先生のレッスンも再開しようかなんて声も出てくるだろうか。未だ新年会忘年会と言ったメンバー

全体の総会は無理だろうけど、早く昔のように、或いは何か新しい企画でいろいろ楽しく面白く

やってみたいものだ。

楽しくやりながら、笑っているうちにいつの間にか、健康で心身共に元気が出ているという80代

の理想のピンポンに近づけたいものだ。

 

それにしても疲れた。もう私などには3時間というのは長すぎるという気がしてきた。

そのうち皆さんの意見を聞いてみよう。80才になった人は3時間で終えると言う事に

したいものだ。

 

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5月23日 80過ぎたら生肉を食え!だと。

2022-05-23 11:05:51 | 日記

 

      『 神頼み(箱根神社) 』

        森川 雅昭さん 撮影

 

TVを見ていたら、未だ私は読んでいないけれど、ベストセラーになった

「80才の壁」の著者、和田秀樹氏(精神科医)が興味のある話をしていた。

まず日本人の健康寿命はこんな表になると言う。

         男 性  女 性

1,平均寿命   81年  87年

2,何の制限無し 72年  75年

3,要介護の期間  9年  12年  (1-2)

 この3の期間を出来るだけ短くしたいと言う趣旨のようだ。

 

各年代の特徴

60代とは 喪失感の時期(仕事とか親とか)

70代とは 一気に衰える時期(全ての面で)

80代とは 30%が体が悪くて不自由、50%が要介護。

 

成る程と思う。そしてこれらに打ち勝つには60,70代から準備をしなければ、

明るい80代はないと説いている。

もう私などは間に合わないが、6、70代の方は心された方がいいようですよ。

 

80代でも少しでも健康、元気でいるためには、脳の前頭葉を萎縮させないように極力、

努力することだそうだ。前頭葉というのは、記憶、思考、判断、集中力等の40%を

担う重要なポイントで、これを守るには刺激を受けること、新しい事をする、肉を食べる

ことだそうだ。これによってホルモンが出てやる気や免疫力が高まるという。

 

80になってもどんどん肉を食え!しかもレアーでと教えていた。

しかし、80才過ぎるとそうは油っぽい物やお肉なんか食べられるもんじゃないよ!

人喰い人種じゃあるまいし。

 

でも結構面白そうだし、生活のスタイルについての参考になるかも知れないから、近々

ちゃんと読んでみようかと思った。

輝ける80代のためには、6,70代の時の生活が大切だと言うことでしたよ。

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5月22日 今更 マスク無用!と言われても。

2022-05-22 10:11:46 | 日記

 

     『 トンボロの風景(江ノ島) 』

        須田 孝雄さん 撮影

      先日、須田さんが徒歩で上陸す

 

混雑した交通機関、大勢で会話するなどを除けば、屋外は無論、少人数での会食、

スポーツなどはマスク無用とお上の指針が出るらしい。

暑さに向かって、幼児にマスクを強いるのは確かに無理だろう。スポーツのプレー中、

高齢者や虚弱者の熱中症防止、静かに見る映画館、美術館博物館等では成る程なしでも

良いのかなとも思える。

(決してマスクに過信はしないが、今までは効果があったのだと思っている)

 

しかし決して終息方向とは言えない情況で、果たして大丈夫かとという気がする。

実は、マスクでコロナ菌を防ぐことは出来ない。顔との接触の部分から出入り自由であって

と言う論調の議論が今になって盛んである。新聞でも科学的なデータや、コンピュターの

シュミレーションを駆使してのマスク否定の記事が多い。

それじゃ、今までのマスクの奨励は一体何だったのか。

 

「私は気を付けてますよ!」と言う互いの注意喚起のシンボルだったのか。

皆で団結して注意しましょうと言う社会的国民的な旗印だったのだろうか。

そんな役目は肯定出来るが、もし本当に「効果なし」となったら(決してそんなことはない

と思うが)果たして日本人は今、本当にマスクを外せるのだろうか。

要は会話や話をしなければマスクは無しで良いという事らしいが、私は無口だから

何の苦痛もないが、しゃべるな!と言われて居るのだから困る人も多いだろうに。

 

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