日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

言い聞かせと娘の味覚

2014年04月08日 13時08分00秒 | 日々の暮らし

今日はいいお天気で、昨日よりもずっと暖かです。

今朝は、いつもよりも早く目が覚めたので、早い時間のお散歩になりました。

川のお水が澄んでいて・・・今日はとってもきれいでした。

               

今まで、マリーはブラッシングが終わると、先にブラッシングを終えてお座りして待っているアンに、すごい勢いで飛び掛かって行っていました。

「飛び掛かったら駄目!」
「マリー、お座り!」
「じっとして、動いたら駄目!」
って毎日マリーに言い聞かせ続けて、マリーはアンに飛び掛からなくなっていました。

アンの爪が、マリーの目に当たって目に傷がつくのを心配して、
『飛び掛かり合いだけは、止めて欲しい。』
って願っていました。

やっと止めてくれたので、ホッとしていたのですが・・・

               

この頃になって、先にブラッシングが終わってお座りしてマリーを待っているアンが、マリーのブラッシングが終わると、マリーに飛び掛かって来る様になりました。

アンに飛び掛かられると、負けん気の強いマリーは、アンに飛び掛かって・・・2人で戦っています。

「ジャーキーよ!」
って言うと、2人は戦うのを止めて、揃ってお台所の入り口まで来ます。

               

ちょっと前まで、あんなにお利口さんにじっとしていたマリーなのに、アンにしかけられると、じっとしてなくて、
「アン! 飛び掛かったら駄目!」
「マリー! 止めなさい!」
って言っても、2人はまったく聞かなくなっています。

「何で・・・?」
「やっと、マリーがじっと待つ事を覚えたのに・・・」
「どうして、アンはマリーが覚えた事を乱すのよ!」
「貴方達は、じゃれあって楽しいのかも知れないけど、マリーの目は大きくて飛び出しているから、すぐに傷がつくのよ。」

本当に困ってしまいます。

『2人には、きちんと足並みを揃えて、言われた事を守ってもらいたい。』
と思っているので、今日はブラッシングの後、ご褒美のジャーキーはあげませんでした。

               

それに加えて、また「吠えてる・・・」が復活しました。

「ピ~ン、ポ~ン。」が鳴っても、吠えなかったマリーとアン。

なのに、ここ2~3日何かと忙しくて、ブラッシングの時2人に、
「ピ~ン、ポ~ンが鳴っても吠えたら駄目!」
って言い聞かせるのを忘れていたので、また以前の様に2人はしっかりと吠えています。

毎日言い続けなければ、「吠えたら駄目!」って事を忘れてしまうマリーとアンです。

今日から、また言い聞かせる事を始めました。

               

忙しくなると、常に頭で次にするべき事を考えながら、ブラッシングや用事をしているので、ついついワンちゃん達に言い聞かせるのを忘れてしまう私も悪いのですが・・・

今日も、宅急便の集配が来た時、「ピ~ン、ポ~ン。」が鳴ると、マリーが吠え出しました。

マリーが吠えると、アンも吠ます。
2人は常に連動しているので、片方だけがお利口さんって事は有り得ない様です。

「ピ~ン、ポ~ンが鳴っても、吠えたら駄目!」
って2回言うと、2人は少しだけ静かになりました。

               

それから玄関を開けて、集配の宅急便をお願いしてリビングに戻ると、マリーはソファに寝そべりながら、
「あぁ、お母さんに叱られる・・・」
って顔をして、私を見つめています。

アンは、和室へ逃げています。

「駄目!」って言われると、「吠えてはいけないんだ。」って事を思い出すみたいです。

どちらの事も、2人にしっかりと言い聞かせて、2人がきちんと覚えるまでには、とっても時間が掛かりそうです。

               

いつも、娘の味覚の正確さに驚かされています。

お料理の味を少し変えると、
「お母さん、これいつもと違うよね?」
「何か違う・・・」
って、必ず尋ねます。

「うん、ちょっと味を変えてみたの。」って私。

「この方が、美味しい!」って娘。

ほんの少しだけお砂糖を増やしたりしても・・・娘は、必ず言い当てます。

               

『これは、もう少しこうした方が美味しくなるんじゃないかな?』
って私が考えて試してみると、
「何で、美味しくなっているか?」について、娘は娘の意見をきちんと説明してくれます。

その説明が鋭いので、いつも感心します。

私が考えて、感じていたままの説明(答え)が返ってくるので、いつも驚かされています。

               

娘は幼い頃から、祖父母に連れられて、「美味しい物」をたくさん食べて来たので、
『お料理も上手になるだろう。』
って思っているのですが、
「食べるのは好きだけど、お料理を作るのは嫌い!」
って娘は言っています。

『これからは、毎日お料理を作って、哲君のお弁当も作らないといけないのに。』



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