今朝は、久しぶりに太陽が見えています。
『暑くなりそう・・・』
そう思ても、太陽が見れるだけで、何か嬉しくなります。
6時45分頃に、弟から電話がありました。
起きて間がないので、まだ何も準備できていないまま、門扉を開けに行きました。
少し待つと、弟の車が坂を上がって来るのが見えました。
窓越しに見えたアトムは、ほっそりしている様に見えたのですが、車から降りて来ると、いつものアトムでした。
アトムが玄関に入って来ると、マリーとアンは大騒ぎして喜んでいます。
アトムは、玄関で弟が入って来るのを待っています。
弟が入って来ると、喜んで鳴いてから、リビングのおトイレに走って行きました。
マリーは、弟に相手をしてもらいたくって、ゲートの手前で弟を待っていましたが、相手をしてもらえなかったらしくて・・・抗議のウンチを、ゲート前にしてありました。
いつも通りに、マリーはアトムに寄って行ってクンクンして・・・マリーが苦手なアトムは、後ずさりしながら、離れようとします。
マリーが離れて行くと、アトムは寝そべっているアンに寄って行ってクンクンして・・・アトムが苦手なアンは、アトムを無視します。
毎回、同じ様な事を繰り返してから、それぞれの場所に寝そべります。
アンは、アトムが我が家に来ると、アトムが苦手なのに、リビングにいる時間が多くなります。
アトムは、耳の調子が悪いみたいで、頭を左右に振っては、耳を掻いています。
マリーの耳のお薬があったので、つけてみたのですが・・・やっぱり、痒い様子です。
3人の中で、アレルギーを持っているアトムが、動物病院へ行く回数が1番多いです。
「アトム、ここで楽しめよ!」
って言って出掛けた弟ですが、アトムは弟に置いて行かれると、とっても不安になるみたいです。
私が動くと必ず後をついて来ます、私の姿が見えなくなると、リビングと玄関を行ったり来たりして、アトムの足音がずっと響いています。
我が家のワンちゃん達は、そんなアトムの心細さには知らんぷりで、ソファでゆったりと静かに眠っています。
『こんなにカシャカシャ足音が響いているのに、我が家のワンちゃん達は気にならないんだ・・・』
私が和室でパソコンの前に座ると、アトムは私の足元に寝そべって、やっと眠り始めました。
寂しがり屋なんだと思います。
我が家のワンちゃん達は、ちっとも社交性がないので、寂しがり屋のアトムはまったく構ってもらえません。
なので、私がアトムを構ってあげています。
マリーとアンはとっても仲良のいい姉妹で、2人でいる事に慣れてしまっているので、そこにアトムが入って行くのは難しいのかも知れません。
アトムが、我が家で暮らしていた時には、3人の仲はもう少しよかった様に思うのですが・・・離れて暮らしている時間が多くなると、その時間の分だけ心にも距離ができて来るのだと思います。
「アトム、寂しいよね。」
「マリーちゃんとアンちゃんが、2人だけで仲良くするのは止めて欲しいよね。」
「明日の夕方に、アトムのおとうさん(弟)がお迎えに来てくれるまで・・・」
「アトムは、寂しさを我慢して、我が家でのんびりと、楽しく過ごさないとね。」
アトムが、夕食をきちんと食べてくれました。
マリーとアンはいつも残さずに、フードボールがピカピカになるくらいきれいに、食べてくれます。
アトムが、マリーとアンと同じ様にきれいに食べてくれると、とっても嬉しいです。
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