お散歩が、とっても心地いい季節になりました。
少し遠くまでお散歩しています。
「心地いい風だな。」って主人。
「とっても爽やかだから・・・こんな季節が一番よね。」って私。
お散歩に行くと、すれ違う人達に、
「わぁ~、可愛い!」
「白い子、可愛いわね。」
ってアナは、よく褒めてもらいます。
バニーとアナが並んでお散歩している姿は、本当に可愛いです。
幼い女の子(3歳位)が、先に歩いているバニーに近寄って来て、
「ワンちゃん、可愛い!」
って言いながら、バニーを撫で撫でしてくれました。
ご両親も一緒に「可愛いね!」って撫でてくれました。
すると、少し遅れて歩いてたアナが吠えました。
「あっ、あっちのワンちゃんが焼きもち焼いてるから。」
って、ご両親はアナに気を遣って、お礼を言って3人は去って行かれました。
バニーは人もワンちゃんも好きなので、撫で撫でしてもらうと本当に嬉しそうにしているのですが、アナは撫で撫でされると、嫌がって甘噛みするので、なるだけ人には近寄らせない様に注意してリードを引っ張っています。
リーとナナのお散歩を思い出します。
リーは誰にでも懐いて喜んで撫で撫でしてもらうのに、ナナは誰をも避けている様な子でした。
「お姉ちゃん(リーの事)は、可愛がってもらえるけれど、あなたは(ナナの事)そんな風にしていると、可愛がってもらえないわよ。」
ってウォーキングしているおばさんに言われた事がありました。
ナナとアナは、「誰にでも上手く懐けない」って所が、よく似ています。
お外で会う人達に「可愛い!」って褒めてもらえるアナなのですが・・・バニーの様に懐いては行きません。
みんなそれぞれ性格があるので、
『アナに多々問題があっても、大丈夫!』
『その内に変わって来るから・・・。』
って、自分に言い聞かせています。
『どうしてあげるのが、一番いいのかな?』
って常に頭で考えている様な気がします。
アナは、家族の中で私が一番好きみたいで、
「お母さん、撫で撫でしてください!」
って寄って来ます。
撫で撫でしてあげると、「もっと、もっと!」って要求してきます。
移動するとついて歩いて来るし、パソコンをしていると足元に寝そべっています。
話し掛けると、じ~っと私の目を見て聞いているのに・・・何故か、アナの心は半開きの様な気がしてなりません。
先日、アナのカットを娘と一緒にしました。
ブラッシングが嫌いなので、思う様に毎日はブラッシングができません。
なので毛玉だらけで、毛玉を処理するのに大変な時間を費やしました。
「毛玉を全部なくそうと思ったら、丸刈りにするしかないよね。」
「お母さんは、アナを丸刈りにしたら、アナのそんな姿を見るだけで疲れそうだものね。」
「でも、こんなに毛質が悪くて、毛玉だらけで、ブラッシングをさせてくれないなんて・・・どうすればいいのかな?」って娘。
そんな事を言いながら、2時間以上かけて毛玉を切り取りました。
何とか櫛が通る様になったので、娘がシャンプー・ドライをしてくれました。
ちょっと気に入らないと、大袈裟に鳴き叫ぶアナなので、その声を聞いているだけで疲れてしまう毛玉との闘いでした。
「あんなに毛玉を切ったのに、何とか上手くできてるよね。」
って娘と満足して、アナのトリミングは終わりました。
「何でこんなに大袈裟で、怖がりなんだろう?」
って思いますが、「シープ―あるある」らしいので、仕方がありません。
季節がよくなったので、朝夕2回のお散歩になりました。
2回のお散歩に行くと、疲れるらしくて(?)・・・満足するらしくて・・・バニーもアナもよく眠ります。
2人が眠っていると、家の中はとっても静かです。
『静か~で穏やかな子になります様に!』
「こんなに賑やかな時期は、少しの間だよ。」
ってミクちゃん(ノーフォークテリア)のママさんに言われました。
ミクちゃんにお散歩で会うと、我が家の2人は大喜びなのですが、ミクちゃんは嫌がっている様子です。
パパさんとママさんは、喜んで煩~い我が家の2人の相手をしてくれます。
『今しばらくで、本当にアナはおとなしくなるのかな?』
って不安も少しはあるのですが、どこかで楽観的な私は、アナを信じています。
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