日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

懐かしい気持ち

2010年09月06日 17時10分00秒 | 日々の暮らし
リビングから見えていた南側の景色が、変わりました。

南側の公園の向うに見えていた、三角屋根のお家が建て直しをされているので、少しずつ景色が変わってきて、山手幹線の信号機までが見える様になりました。

あの高~く聳え立っていた大木(↑の写真の右端の木)がなくなり、急に緑が少なくなってしまって、ちょっと寂しい気がします。

『でも、きっとこんな風にして時代は、移り変わって行くんだろう。』
と思います。

          

姪がいっくんと同じ年頃の時、私はまだ結婚していなかったので実家で暮らしていました。
実家にいる事の多かった姪は、いつも私にくっついていました。

「おばちゃ~ん!」
って笑顔で抱きついてくる姪の姿を見て、
『どうしてこんなに身体全体で、母親でない私を信じられるのだろう?』
って、何かとっても不思議に感じた時がありました。

          

『実の母親に、そんな風に抱きついて行くのはごく普通のこと。でも、叔母である私をこんなにまで信じられるのは、どうしてなんだろう?』
『子供ってどこで、「この人は信じれるのか?」の判断をしているんだろう?』
『身体全体で、こんな風に人を信じれるのは、こんな歳の頃だけだな。』
『この気持ちを大切にしてあげないと。。。』

こんな事を思っていたのを、いっくんを見ていて懐かしく思い出しました。

          

今のいっくんも、あの頃の姪とまったく同じで、
「おかあしゃ~ん!」
って身体全体で私を信じて、笑顔で私に抱きついてきます。

          

姪は1人でソファに座って、長い時間絵本を見ていたりするおとなしい子供だったので、困らせたり、叱ったりする事はまったくなかった様に思います。

いっくんは男の子なので、じっとしていないし、ワンちゃん達に意地悪したり、蹴ったり、ミニカーでワンちゃん達の頭を叩いたりするので、よく叱ります。

そんな違いはありますが。。。
あの懐かしい思いを、また再びさせてもらってます。

          

いっくんは、飾ってあるリーとナナの写真の前に、ミニカーを並べて遊びます。
リーを指差して、
「マリー! マリー!」
っていつも言います。

「もういないワンちゃんで、マリーじゃないよ。」
「リーよ。」
って答えていますが、いっくんには理解できていないと思います。

          

そろそろアンのシャンプーをしてあげないと、アンの毛がべたついてきています。
ブラッシングしてもきれいにならないし。。。そろそろ限界みたいです。

『シャンプーすると、アンはすっきりして、少しは暑さを感じなくなるんじゃないのかな?』
って思うのですが、私の身体はシャンプーに向けては動きません。


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