上(↑)の写真は、しょうちゃんがくれた「エノコログサ(猫じゃらし)」です。
お花を見つけると、
「おかあさ~ん、はい!」
ってくれます。
咲いているお花を抜くのではなくて、落ちているお花をくれます。
「咲いているお花を抜いたら、可哀想だからね。」
ってママに言われた事は、きちんと守っているしょうちゃんです。
しょうちゃんからのプレゼントは、何でも飾って・・・枯れると処分します。
優しいしょうちゃんの気持を大切にしてあげたいと思っています。
昨日、思い切ってまた観葉植物を、定位置に戻してみました。
『アナが齧っても仕方ないかな?』って思いながら・・・。
定位置に戻して、籐の椅子に腰かけて、観葉植物をしばらく眺めていました。
家の中に緑があると、ホッとします。
観葉植物って癒し効果が大きいです。
『いいなぁ~。』
アナは、何度もテレビ台の下に置いたカポックをクンクンしに行っています。
クンクンしている時に、「アナ!」って呼ぶと驚いて・・・齧りません。
しばらくの間は、こんな風に見張っていないといけないかも知れませんが、緑があるのとないのでは大違いなので、アナの見張りを頑張りたいと思います。
えいちゃんが、「おかあしゃん、おかあしゃん!」って何度も呼んでくれる様になりました。
「おとうしゃん、あしょぼ!」
「おとうしゃん、(おもちゃを)とって!」
「アニャ アニャ!」
「バニー バニー!」
の合間に、
「おかあしゃん、おいで!」
って言葉を挟んでくれます。
みんなでお出掛けすると、急ぎ足で歩いて来て、私と手を繋いでくれます。
みんな大きく成長して行って、「赤ちゃん」と呼べる存在がなくなりました。
寂しいです。
アナも大きくなってしまって・・・我が家に来た頃の写真を見返していて・・・あまりの成長に驚いています。
バニーの半分くらいの大きさだったアナが、バニーよりも大きくなっているのです。
人間よりもワンちゃん達の成長の方が早いので、しょうちゃんとえいちゃんの成長を日々見ている私達は、何かとっても不思議な気がします。
「おばあちゃん(私の母)は、おばあちゃまって感じの人だったのに、お母さんって、おばあちゃまでもないし・・・おばあちゃんでもないし・・・ほんと若いよね。」
って娘が言います。
「そうだよ。おばあちゃんとは違うよ。」
「おばあちゃんは、寝そべっている孫の背中に覆いかぶさったり、絶対にしないよ。」
「お母さんはね・・・覆いかぶさったりして遊ぶのが好きなの。」
「面白いんだもん。」
「しょうちゃんにすると、しょうちゃんもとっても喜んでるし。」って私。
「私もお母さんみたいな性格だから、そんな事をするおばあちゃんになるんだろうな。」って娘。
「そうね。」
「彩子もお母さんも、そんなの好きだものね。」って私。
どこかに子供の様な幼い心を持っているみたいで、そんな風にして遊ぶのが、とっても好きな母娘です。
似た者母娘なので・・・同じ様な事をして、喜んでいます。
そんな私達母娘の性格を、しょうちゃん達は見抜いているので、私達と遊ぶのが好きなんだろうと思います。
この頃、えいちゃんが私に懐いているのを見て、主人が、
「大きくなって来ると、本当に優しい人は誰なのかが分かるんだろうな。」
「えいちゃんも、K(私の名前)の優しさに気づいたんだと思う。」
「K(私の名前)は本当に優しいし、いつも子供達と真剣に向き合っているからな。」
「俺とは違うもんな。」
って言います。
脚が痛まなければ、もっと真剣に遊び相手ができるのですが、まだ完全に治っていないので、ちょっと無理をすると痛みが出て来ます。
子供達と真剣になって遊ぶのが、大好きです。
子供達は素直だし、正直なので・・・本当に面白いし楽しいです。
今年中には、脚は治るだろうと思っています。
脚が治れば、子供達と公園にも行けそうです。
子供達にもワンちゃん達にも、真剣に向き合っている毎日。
言う事を聞かないアナを相手に、奮闘しています。
言われている事はすべて分かっているのに・・・・何故か従おうとしないアナ。
『とっても気が強いアナなので、反発して楽しんでいるのかな?』
って思っています。
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