ばあばの玉手箱

覚えておきたい貴重な知恵。超簡単料理。旅行、マイガーデン、日々のつぶやき。等いろいろです。

仕事の覚書❶『血管 & 血液の働き』

2017年03月19日 | 趣味・仕事

私の仕事は、リラクゼーション整体とでも言うのかな?
「コリ」をほぐして、「血流」をよくする。
もみほぐした「老廃物」を「リンパ管」に流していく。

「血液の流れ」や「血管」、「リンパの流れ」や「リンパ管」
を、よく理解しておく必要がある。

もちろん「筋肉」「骨格」もだが。

頭では理解できているが、
正確なことを、忘備録として、記録しておこう。


図も文書も「看護roo!」「カラダの悩みとおさらばしたいあなたへ」からいただきました。
「看護roo!」
「カラダの悩みとおさらばしたいあなたへ」


血液と血管

全身の血管


血管を道路にたとえると、
最も太いのは心臓から血液を送り出す大動脈と、
心臓に血液が流れ込む大静脈で、
これは高速道路に相当します。

住宅街の狭い路地に相当するのが毛細血管で、
この付近では血漿がわずかに染み出し、間質液(組織液)となり、
それが細胞内液と混じり合って、
相互に移動することによって、物質の交換が行われます。

細胞が密集している場所ほど血管が細く流れが緩やかなのは、
そのほうが物質の交換がしやすいからともいえます。
「看護roo!」から




全身の循環


血液の循環は心臓を中心とした8の字サーキットを描きます。
肺循環と体循環の流れは以下のとおりです。
肺循環:右心室→肺動脈→肺→肺静脈→左心房
体循環:左心室→大動脈→全身の器官・組織→上・下大静脈→右心房
「看護roo!」から




動脈(行きの血管)
心臓から勢いよく血液が送り出される。血管のカベは厚く弁は無し。

静脈(帰りの血管)
血液が心臓へゆっくりと帰ってくる。カベは薄く逆流を防ぐ弁がある。

毛細血管(栄養と酸素を受け渡す血管)
指先など体の隅々まで栄養と酸素を届け、逆に、老廃物や二酸化炭素を受け取り心臓へもどる。

体中の血管をすべてつなぐと約6000キロといわれ「米アラスカ」まで到達する。
血液は約1分で全身をめぐり帰ってくる。
と言われている。
「カラダの悩みとおさらばしたいあなたへ」から



血管を若く保ち、
血流を良くするということは、
こんなに大切なことなんだなぁ!