ニュースで見た風鈴市に行ってみたいという夫のリクエストで、急遽3連休の最終日に行ってきました
名称は金剛山 金乗院 平間寺、通称“厄除弘法大師”とも呼ばれ親しまれている川崎大師です
夫は、実家が神奈川県だったのでいつでも行くことができたはずなのに行ったことがなく、一度は行ってみたいと思っていたようです
首都高速・横羽根線を降り、すぐの所に駐車場があります
そこから約15分弱歩いて仲見世に到着
早朝から“トントン”という威勢の良い《飴切り》のリズミカルな音が聞こえてきました
まだ早い時間なので人出は少ないのですが活気に満ちています
到着したのは9時を少し回ったところ
もうすでに30℃は超える暑さに写真からも暑さをお伝えできるかと・・・伝えてほしくないですよねぇ~
【一枚目の画像】大山門は、当山開創850年の記念事業として昭和52年に
建立されたものです
【二枚目の画像】大本堂内には御本尊厄除弘法大師を中心に、
不動明王・愛染明王などの諸仏が奉安されています
【八角五重塔 [中興塔]】は、境内と諸堂宇との調和を考慮し、
真言の様式にかなうよう華麗にして 格調ある“八角”としたようです
“八角”というのは最も円に近い建造物の形ということで、
“包容力”“完全性”の象徴なのだそうです
境内の左側はすでに 風鈴市 が賑わいをみせていました
風鈴は、短冊に風を受け音を楽しみ、その音で涼を感ずる日本の伝統文化 *^-^*
よしずで設えた売り場も、“涼”を感じます
冷たい麦茶のサービスも大盛況
こんな素晴らしい日本の伝統文化をずっと後世まで残したいと思いながら麦茶を頂きました
“厄除だるま風鈴”川崎大師オリジナルのガラス製の風鈴です
一つ一つ手作りされ、中から色を塗っているとのこと
買い方を教えてもらいました
一つ一つ顔が違うので、まずは顔で選んで、涼しげな音色もギザギザにした切り口で決まるので好きな音色を選んでくださいとのこと
全国から集められた風鈴の数は、900種類、 32,000個にも及ぶそうです
全国から集まった選りすぐりの逸品
素敵な風鈴がたくさんあって欲しものばかりでした
びいどろ風鈴・花笠風鈴・南部(鉄器)風鈴・竹炭風鈴・瑠璃風鈴・萩焼風鈴・高岡真鍮風鈴 etc.
ほんの一部を書きだしてみました
どれかわかりますか (゜▽゜*)
こちらの風鈴は何と100万円
田中貴金属店が出していた18金の風鈴です
厳重にお二人で風鈴を守っていました
写真を撮ってもらいたいのか、盛んに写真を撮ってくださいと言っていました
こんな風鈴を買えたとしてもどこに置くのか、風鈴の役割を果たすことができるのか・・・
下の記事《涼を求めて・・・PartⅡ》に続きます
名称は金剛山 金乗院 平間寺、通称“厄除弘法大師”とも呼ばれ親しまれている川崎大師です
夫は、実家が神奈川県だったのでいつでも行くことができたはずなのに行ったことがなく、一度は行ってみたいと思っていたようです
首都高速・横羽根線を降り、すぐの所に駐車場があります
そこから約15分弱歩いて仲見世に到着
早朝から“トントン”という威勢の良い《飴切り》のリズミカルな音が聞こえてきました
まだ早い時間なので人出は少ないのですが活気に満ちています
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到着したのは9時を少し回ったところ
もうすでに30℃は超える暑さに写真からも暑さをお伝えできるかと・・・伝えてほしくないですよねぇ~
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【一枚目の画像】大山門は、当山開創850年の記念事業として昭和52年に
建立されたものです
【二枚目の画像】大本堂内には御本尊厄除弘法大師を中心に、
不動明王・愛染明王などの諸仏が奉安されています
【八角五重塔 [中興塔]】は、境内と諸堂宇との調和を考慮し、
真言の様式にかなうよう華麗にして 格調ある“八角”としたようです
“八角”というのは最も円に近い建造物の形ということで、
“包容力”“完全性”の象徴なのだそうです
境内の左側はすでに 風鈴市 が賑わいをみせていました
風鈴は、短冊に風を受け音を楽しみ、その音で涼を感ずる日本の伝統文化 *^-^*
よしずで設えた売り場も、“涼”を感じます
冷たい麦茶のサービスも大盛況
こんな素晴らしい日本の伝統文化をずっと後世まで残したいと思いながら麦茶を頂きました
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“厄除だるま風鈴”川崎大師オリジナルのガラス製の風鈴です
一つ一つ手作りされ、中から色を塗っているとのこと
買い方を教えてもらいました
一つ一つ顔が違うので、まずは顔で選んで、涼しげな音色もギザギザにした切り口で決まるので好きな音色を選んでくださいとのこと
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全国から集められた風鈴の数は、900種類、 32,000個にも及ぶそうです
全国から集まった選りすぐりの逸品
素敵な風鈴がたくさんあって欲しものばかりでした
びいどろ風鈴・花笠風鈴・南部(鉄器)風鈴・竹炭風鈴・瑠璃風鈴・萩焼風鈴・高岡真鍮風鈴 etc.
ほんの一部を書きだしてみました
どれかわかりますか (゜▽゜*)
<川崎大師“風鈴市”> | ||
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こちらの風鈴は何と100万円
田中貴金属店が出していた18金の風鈴です
厳重にお二人で風鈴を守っていました
写真を撮ってもらいたいのか、盛んに写真を撮ってくださいと言っていました
こんな風鈴を買えたとしてもどこに置くのか、風鈴の役割を果たすことができるのか・・・
下の記事《涼を求めて・・・PartⅡ》に続きます
風鈴市は知りませんでした。
面白いですね。
ダルマの風鈴笑えますよ。
純金はいらないです。
家には似合いません!(笑)
最も買えないので心配は要らなかったですが!
が、よほど縁がなかったのか、これまで訪ねたことがありません。
その意味で、mammyさんのブログで初めて
土地のイメージをつかむことができました。
なんと立派な門前町があるんだと驚いてしまいましたが、初詣客のランキングからすればこれくらいは当然だなどと…変なところに感心しています。
涼しげな風鈴市ですね。
厳しい暑さが続いているだけに、形、色とりどりの風鈴はとても爽やか。
汗かいて、葛餅などの味覚を味わう。私の場合、運転がなければビールでもいっぱい頂きたいところです。
早くでかけて昼過ぎには帰り着く。
混雑を避けられて、時間的にも得したような気分になれて、いいですよね。
いい情報を有難うございました。
風鈴市、日本の夏の風物詩・・・実感として「いいなぁ~」なんて思いながら楽しみました。
だるま風鈴、笑えますか (゜▽゜*)
子供の落書きのような顔です。
“味がある顔”とでもいいましょうか?
風鈴の音もそうですが、短冊が揺れている様が涼しさを感じさせます。
風鈴市もそうですが朝顔市やほうづき市、日本の風物詩はいいですね
私も群馬県の佐野厄除け大師は、埼玉に住みついてから毎年行っていましたが川崎大師は初めてです。
夫は逗子に住んでいたので行こうと思えば行けたそうなのですが、やはり交通の便を考えたら鶴岡八幡宮に行ってしまったということで、
一度は行ってみたかったのだと思います。
5年ほど前に義父が川崎の病院に一カ月入院した時に、この前を毎週通り川崎大師の話はしていました。
やっと念願叶って・・・というところです。
山門も本堂も塔もすべて立派でした
暑い日だったので、じっくりと見学する気分ではなかったのですが、写真だけはたくさん撮ってきました。
暑い日には、重いカメラを持っているだけで大変ですね(´△`)
きっとyoshiさんの所からはずっとお近いと思います。
都内だって距離的にはそんなに遠いところではないのですから、渋滞を回避できるかだけなんだと思いました。
帰り、下り線は渋滞で動いていない車を見ながらこちらはすいすいと走れて、気の毒になりました。
秋になったら神奈川散策もいいかもしれませんね (゜∇^*)
でも沢山の風鈴の画像から、涼しげな音が聞こえるようで
ひととき暑さを忘れることが出来ました。
短冊がひらひらと風に踊る様も日本の夏を感じさせてくれますね。
“ほおずき市”や“朝顔市”はあまりにも有名なので、さすがに知ってましたが…
川崎大師の風鈴市は初めて知りました。
そもそも川崎大師に行ったことはないんです。
“とんとこ飴”はお土産に貰ったことがありますよ。
見ているだけで涼しくなるようなガラスの風鈴も良いですけど
南部風鈴の深い音色も大好きです。
18金の風鈴‥こんなの軒下に下げておいたら心配でおちおち出掛けることも出来ませんね。
買おうと思ったけど、やめよ~(笑)
暑い毎日が続いていて、パンくんママさんの家の庭は大変でしょうね (-x-;)
私も風鈴市があることを初めて知りました。
ニュースでも何度か取り上げていました。
これも行った後なので気付いただけですが・・・
風鈴が好きなので、今回行くことができてうれしかったです。
南部鉄器の風鈴の、澄み切った音色は絶品だと思っています。
3年目になりますが、夏になると出して大切にしています。
18金の風鈴、パンくん隊長がいるのでもう一度考え直すことはないですか? =^-^=