しばらくぶりの五郎丸は土曜日にマダイ乗合いが出ないので、ウイリーのハナダイでもやるかと思って行って来ました。
前回イシダイはウイリーでけっこう釣れたので、竿頭の半分くらい釣れればいいやと思ったのですが・・・甘すぎました。
ハナダイ船はマダイ船と同じ場所らしいので、念のためオキアミを持っていったのですが、これがそもそもの間違いの元。
今日はいつもの仁助丸ではなく五郎船長の五郎丸です。
<五郎丸>
東京湾の乗合船の中でもとりわけ渋い船です。
<道具立て>
竿:アルバトロスフラフラ 180M /北海40
リール レオブリッツ270MM PE3号
ビシ:サニー FL60
最初はフラフラのしゃくり心地を試したくて、フラフラでしゃくります。竿が短くて軽く、しなりがいいのでしゃくり心地は最高。
<アルバトロスフラフラ 180M>
しかして、肝心のハナダイ様の気をひかなかったようで、ミヨシの常連が連釣してもあたりがでません。
出掛けにハナダイの船長が竿は硬い方がいいよと言っていたので、北海40に換装します。
<北海 40>
1996年に買った竿ですが、この竿に変えたらすぐアタリが出て2枚ゲット。
<ハナダイ様>
これでなんとかなるかと思ったのですが、その後沈黙。
それでも毎週しゃくりのしゃくらーさんたちはぽつぽつとは釣っているので、しゃくりが会わないのだろうと思い、しゃくりの幅、スピード、止める時間を変えてみますが、ハナダイ様の気を引くことができず、10時過ぎにいたって、筋金入りのしゃくらーには太刀打ちできないと判断、長ハリスのマダイ釣りに仕掛けを変更。
一発勝負に出ますが・・・
久里浜のマダイがそう簡単に釣れる魚ではないということは、
「アンタが一番よく知ってるだろう」
結局、竿が突っ込むことはなく、大アジ2尾で終わりました。
<大アジ>
<本日の釣果>
ハナダイ 25cm 2枚
アジ 35cm 2尾
<船中>
ハナダイ 2~15枚
アジ、サバ少々
スソはマダイ狙いの人・・・
晩のおかずにも事欠く釣果で定宿でふがいない釣りをやってしまいました。