最近、中華料理それも四川とか湖南とか辛い料理がマイブームでして、
魚を辛く食べる料理はないか中国の人に聞いてみたところ、水煮魚という料理が向こうでも流行っているということです。
ネットでレシピを探すとたくさん出てきましたのでちょっとアレンジして作ってみました。
<アイナメの水煮魚>
食材
アイナメ:三枚に卸し、皮を引き、骨を取って刺身より大きめの切り身にする。
もやし:一袋
ニンニク:3かけ
豆板醤:小さじ1
花椒(中国山椒)ホール:30粒(大型スーパーにおいてます)
ごま油:大さじ3
サラダ油:カップ半分
唐辛子:30本ぐらい
味覇(中華スープの素):適量
塩・コショウ・水
(1)アイナメの切り身に塩・コショウで下味をつけて、片栗粉をまぶし、薄い塩水で4分ぐらい茹でる。
(2)アイナメのアラで水から出汁をとり、一度濾してから味覇を塩気を確かめながら入れる。やや薄味ぐらいにしておく。
味覇だけでもよいのですが、安っぽい味になるので、深みを出すために魚の出汁と合わせました。
(3)鍋にごま油を熱し、みじん切りにしたニンニクを弱火で炒め、豆板醤を入れて更に炒める。香りが出てきたらもやしを入れて更に炒め、
(2)のスープを入れて歯ごたえが残る程度に煮て、もやしだけ網で取り出して丼に入れる。
(4)(3)の残ったスープに(1)のアイナメを入れて3分ぐらい茹でてからもやしの上にスープごと入れる。
(5)鍋にサラダ油を熱し、半分に割って種を取った唐辛子と花椒を入れてすぐにアイナメともやしが入った丼にかける。
<出来上がり>
いかにも辛そうですが実はそれほど辛くもありません。
唐辛子と花椒はよけて魚ともやし、スープだけ食べます。
<取り分けたところ>
これは美味いです。アイナメの旨味が閉じ込められ、スープも魚の出汁が加わって実に奥深い味です。
花椒の香りが効いていて食べ終わる頃には口の周りが痺れてきます。まさに中国の味。
アイナメでなくても、メダイ、カレイ、ヒラメ、スズキなんかならいけると思われます。
残ったスープに茹でた中華麺を入れて頂きました。湖南ではこうやって食べるそうです。これも美味しいです。
<真鯛の四川風蒸し物>
これはオリジナル料理です。
食材
マダイ:3枚に卸し、骨をとり、一口大に切って中華醤油、紹興酒、ごま油で下味をつける
長ネギ:一口サイズに切っておく
ニンニク:2かけ
豆板醤:小さじ1
味覇(中華スープの素):適量
ごま油:大さじ3
万能ねぎ、ゴマ、水
(1)下味をつけたマダイと長ネギを蒸し器で10分ほど蒸す。
(2)ごま油を熱し、みじん切りのニンニクと豆板醤を炒め、豆板醤が解れてきたら、お湯に解いた味覇を入れる。これがタレになります。
(3)更に、長ネギを引き、その上に蒸した真鯛の切り身を置いて、上から(2)のタレをかけ、更にゴマと万能ねぎをかける。
<出来上がり>
これも美味いです。脂っけのない鹿嶋の真鯛も美味しくいただけます。
<ショウサイフグの中華風唐揚げ>
中華醤油と紹興酒で下味を付け、片栗粉を付けて揚げたもの。
見た目ほど塩辛くありません。中華醤油はやや甘みがあって深みのある味になります。
<キュウリのニンニクソース>
中国出張のとき、いつも食べてました。
辛い料理の箸休めにピッタリ。
四川風の魚料理、堪能しました。これから暑い夏に向いています。ビールがいくれでも入っちゃいますよ。
魚を辛く食べる料理はないか中国の人に聞いてみたところ、水煮魚という料理が向こうでも流行っているということです。
ネットでレシピを探すとたくさん出てきましたのでちょっとアレンジして作ってみました。
<アイナメの水煮魚>
食材
アイナメ:三枚に卸し、皮を引き、骨を取って刺身より大きめの切り身にする。
もやし:一袋
ニンニク:3かけ
豆板醤:小さじ1
花椒(中国山椒)ホール:30粒(大型スーパーにおいてます)
ごま油:大さじ3
サラダ油:カップ半分
唐辛子:30本ぐらい
味覇(中華スープの素):適量
塩・コショウ・水
(1)アイナメの切り身に塩・コショウで下味をつけて、片栗粉をまぶし、薄い塩水で4分ぐらい茹でる。
(2)アイナメのアラで水から出汁をとり、一度濾してから味覇を塩気を確かめながら入れる。やや薄味ぐらいにしておく。
味覇だけでもよいのですが、安っぽい味になるので、深みを出すために魚の出汁と合わせました。
(3)鍋にごま油を熱し、みじん切りにしたニンニクを弱火で炒め、豆板醤を入れて更に炒める。香りが出てきたらもやしを入れて更に炒め、
(2)のスープを入れて歯ごたえが残る程度に煮て、もやしだけ網で取り出して丼に入れる。
(4)(3)の残ったスープに(1)のアイナメを入れて3分ぐらい茹でてからもやしの上にスープごと入れる。
(5)鍋にサラダ油を熱し、半分に割って種を取った唐辛子と花椒を入れてすぐにアイナメともやしが入った丼にかける。
<出来上がり>
いかにも辛そうですが実はそれほど辛くもありません。
唐辛子と花椒はよけて魚ともやし、スープだけ食べます。
<取り分けたところ>
これは美味いです。アイナメの旨味が閉じ込められ、スープも魚の出汁が加わって実に奥深い味です。
花椒の香りが効いていて食べ終わる頃には口の周りが痺れてきます。まさに中国の味。
アイナメでなくても、メダイ、カレイ、ヒラメ、スズキなんかならいけると思われます。
残ったスープに茹でた中華麺を入れて頂きました。湖南ではこうやって食べるそうです。これも美味しいです。
<真鯛の四川風蒸し物>
これはオリジナル料理です。
食材
マダイ:3枚に卸し、骨をとり、一口大に切って中華醤油、紹興酒、ごま油で下味をつける
長ネギ:一口サイズに切っておく
ニンニク:2かけ
豆板醤:小さじ1
味覇(中華スープの素):適量
ごま油:大さじ3
万能ねぎ、ゴマ、水
(1)下味をつけたマダイと長ネギを蒸し器で10分ほど蒸す。
(2)ごま油を熱し、みじん切りのニンニクと豆板醤を炒め、豆板醤が解れてきたら、お湯に解いた味覇を入れる。これがタレになります。
(3)更に、長ネギを引き、その上に蒸した真鯛の切り身を置いて、上から(2)のタレをかけ、更にゴマと万能ねぎをかける。
<出来上がり>
これも美味いです。脂っけのない鹿嶋の真鯛も美味しくいただけます。
<ショウサイフグの中華風唐揚げ>
中華醤油と紹興酒で下味を付け、片栗粉を付けて揚げたもの。
見た目ほど塩辛くありません。中華醤油はやや甘みがあって深みのある味になります。
<キュウリのニンニクソース>
中国出張のとき、いつも食べてました。
辛い料理の箸休めにピッタリ。
四川風の魚料理、堪能しました。これから暑い夏に向いています。ビールがいくれでも入っちゃいますよ。
花椒に唐辛子30はこれからの季節、ぶーぶー汗かきながらビールと一緒に戴くのに最高のお料理ですね。
今も移動中に料理記事拝見しました。
いつもながらお見事な料理ですね。
水煮魚は興味あるので、時間のある時にでもやってみようかと。
また次回いろいろ食材ゲットして紹介してくださいね(^_^)
この料理だけでビール2リットルも飲んじゃいました。
これからの季節にはいいですね。
たまには変わった味もいいでしょう。
辛いもの好きには堪えられません。
水煮魚は辛いもの好きにはよい料理ですよ。
見た目ほどは辛くないし、味もよいですからね。
ぜひ作ってみてください。
ちなみに中華街で食べると2500円ぐらいしますよ。
ショウサイフグでももちろんグットですね。
常磐のカレイなんかでもいいかもしれませんね。
意外と簡単なのでぜひ作ってみてください。
辛そうだけど、そうでもないのですか?!!
やってみたーーーーい!
まずはお魚調達が…σ(^_^;)
見た目ほどは辛く無いですよ。
辛口のカレーとか大丈夫なら気に入ると思います。
むしろ、油っぽいのが気になるかもしれません。
日本人にも食べやすいライト版のレシピを検討してます。
その前に食材調達を・・・