マリヤ手芸店では、草木染めの材料も扱っています
草木染めをする時には、色を発色させるための「媒染剤(ばいせんざい)」
というものが必要です。
ナスのお漬物にみょうばんや鉄クギを入れると、色が良くなるのと同じです
同じ植物で染めても、媒染剤の種類によって色合いが違ってくるんですよ。
媒染剤の中には、取り扱いに注意が必要な薬品もあるのですが、
前回ご紹介した「初めての草木染め」の本では、キッチンで使っても大丈夫な
「みょうばん」と「木酢酸鉄」を使用しています。
マリヤ手芸店でも売っていますので、ぜひ、気軽に草木染めに挑戦してみてくださいね
染色用の布、ハンカチやスカーフなどの仕立て済みの素材も扱っています。
自分で染めたスカーフで、おしゃれを楽しんでみてじゃいかが?
「生みょうばん」~200g 189円 「木酢酸鉄」~100g367円 500g1050円
草木染めは、身近なあらゆるものが材料になります。
庭のお花を集めたり、タマネギの皮をとっておいたり、
山へ植物を採取しに行ってもいいのですが、材料集めが面倒な方には
すぐに染められる草木染めの材料もございます
べにばな、あかね、くちなし、きはだ、やしゃ、すおう、かりやす、あせん等など・・・
身近には手に入りにくいけど、昔から使われてきた植物染料が揃っています。
科学染料が発明されるまでは、ずっとこうした植物染料が使われてきたんですものね。
何百年も色がちゃんと残っているんですから、天然の植物の色ってすごいです