前回テーマ「今期の低温飼育・冬温度の検証」
では、皆さんから貴重なご意見をいただき大変参考になりました。
皆さん冬温度に至るまでの飼育状況、菌床、産地など状況は様々です。
幼虫サイズも年々大型化しており、常に変化している中正解はありません。
最適は何か?を研究しながら改善していくことで成長出来たらよいですね。
さて年が明けて早くも3回目の週末。都内でも初雪となった寒い1月ですが
皆さん如何お過ごしでしょうか?
我が家は年が明けたからといって(夫婦厄年を終えたからといって)、
格別に良いことがあるわけでもなく、仕事もまずまず忙しくバタバタとした
1月を過ごしております。
個人的には年末のラーメン食べ歩きツアー(1日5件)と
正月お餅の食べ過ぎで体重が増加。
※ラーメンは和食&洋食出身の店主が作る塩ラーメンが美味しかったですね!
3月、4月のマラソン大会に向けそろそろ本格始動でダイエットしなければ。
正月からの出来事でいえば厄年が明けたお正月、初詣に訪れるのが
丁寧な厄祓いの作法のようですので恒例の西新井大師へ。
それと横浜にあるリフォーム関連の得意先新年会に出席し、
スペシャルゲストの大木凡人とペ・ヨンジュンに会ったことくらいでしょうか。
ハイ、ペ・ヨンジュン改めぺよん潤さんですが何か
いや~笑いました!
ぺよん潤さんは各方面引っ張りだこのようですが実に面白い!
凡ちゃんのギャグ古くさてイマイチでしたが、ペ・ヨンジュンのモノマネ
だけでなく、会場と参加型で進める話術や、空気を読み場を盛り上げる
リズムとセンス。
さすが売れてる芸人さんはやはり違います
マーク!お前さんより似ているぜ
さて来期の組み合わせを落ち着いたこの時期に色々構想中です。
我が家は大型ブリードは久留米のみですので(それ以外は新潟魚沼産WD)
ほとんど決まってはいるんですが、迷う組み合わせは2つ。
①同腹・同サイズ(♀52mm)3♀の組み合わせ
②最も♂と血の離れた♀(♀51.7mm)をどの
♂と組み合わせるか?
我が家では来期以下の久留米4♂をブリード予定です。
shima1007さんからの♂81.7mm(♂85.5mm同腹)
メルリンさんからの♂81mm(♂84.5mm同腹)
shima1007さんからの♂82.7mm(♂84mm同腹)
マツノインセクトさんからの♂(近日公開)
①については上記の3♂に1♀のみインライン、
残り2♀はアウトラインブリードを予定していましたが ちょっと待てョと
♂の同腹♀をインラインでブリードをした場合、
♀の個体差や組み合わせの相性により、同腹であっても
それぞれの♀から産まれた幼虫が同じように育つとは限らないらしい。
優性と劣性遺伝子の影響?それはやはり事実であるのか?
であれば1♂に同腹3♀全てをインラインブリードさせて、
♀の個体差&ポテンシャルと、相性の違いを来期検証してみるのも
血の濃さ含めた興味深いテーマではないか?
ちなみに種親は♂83.8mm×♀53.4mm。
同腹♂は最大84.5mmという素晴らしいメルリン大型血統
5番同腹3♀ですからね。
実施するかどうか迷うところです。
3♀のうち、2♀を同腹インラインはやってみようとは思いますが、
3♀は流石に勿体ないような気が・・・
興味ある方っているんでしょうか?
②については、
昨年東京オオクワさんからF5の久留米♀51.7mmをお譲り頂きました。
この組み合わせの詳細は次回ブログにて