悠久の時を経て

「美しく大きく丈夫なオオクワガタ」このテーマを担う血統作出目指した飼育記録をメインに、気儘な話題を書いていきます。

2011年度・4本目交換状況の結果

2012年03月09日 19時00分00秒 | 2011年度・オオクワガタ飼育

 

日曜日は5キロのマラソン大会

相変わらず練習不足でして参加するだけですが・・・

               

                                

 

 

 

それと長女が幼稚園で作ったひな人形

 

    年少          年中                 

 

寒かった今年の冬。

最近寒さも感じず、かなり暖かくなりました。 

もう春はすぐそこ。そして卒業式シーズンとなりました。

 

我が家の長女は卒園まであと1年。

 

 なかなか良い幼稚園だと思います。

今の幼稚園はどこもそうみたいですが、

まぁ毎月沢山の行事があります。

 

 

遠足に、七夕会、運動会に収穫感謝祭。

演劇をしたり、料理を作ったり

音楽祭にクッキーパーティーに縁日と

楽しそうに通っています。

 

 

意地悪な子もおり多少のいじめもあるようで・・・

少し心配

   

4月からは入園を迎える園児の面倒を

色々と見なければなりません。

  

入園時の娘を思えば想像し難いですが、

今はなんとかやれるのかなと

 確かに成長しています。

 

   

 そうそう「さよならぼくたちの幼稚園」

って曲をご存じでしょうか?

 

たくさんの毎日を

ここで過ごしてきたね~

 

  

そう来年の今頃は卒園式なんですね

  これはまずい

 かなりまずい

 

スポ根世代ですからね 男たるやど根性

人前で涙など見せたことはなく・・・

 

 

ですが子供の成長を振り返り、親への感謝の言葉があり、

そして万感たるこの曲を生徒全員が一生懸命に

合唱されたときには・・・  やられますね 確実に

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、何でしたっけ?

前置きが長く本題を忘れてしまいました。 

 

 

 

 

 

 

そうでした。まずは現状報告から

現在ワインセラーは26.6度まで加温中。

 

暴れは前回の1頭と交換後に1頭でましたが、

それ以外は概ね順調です。

レンタルスペース管理組の暴れ個体はいません。

 

  

4本目交換状況なんですが、VIP以外の♂を

ワインセラー管理組とレンタルスペース恒温管理組で

各々6頭ずつ交換しました。

 

  

交換結果は以下の通りです。

※ボトル投入から約9ヶ月

※蛹化個体0

 

 

ワインセラー管理

209

8/21.26g

12/11.31.5g

2/19.30.5g

312

8/28.21g

12/11.27.5g

2/21.29.2g

407

8/28.25g

12/11.29.6g

2/18.30.5g

409

8/21.26.5g

12/24.30.3g

2/18.29.2g

506

8/21.23.5g

11/23.31.1g

2/18.30.5g(交換後暴れ)

508

8/28.22g

12/11.27.3g

2/18.28.8g

 

 

 

レンタルスペース

204

8/21.22g

12/24.28.8g

2/18.29.2g

403

8/21.24g

12/24.30.4g

12/18.28.1g

413

8/21.23.5g

12/24.28.5g

2/18.27.3g

613

8/28.26g

12/11.27.9g

2/19.27.8g

705

8/21.25g

12/11.30.1g

2/18.29g

713

8/21.26g

12/24.29.2g

2/18.28.3g

 

各6頭とサンプル数は少ないですが、興味深い結果となりました。

 

冬を感じさせず(低温飼育)1本目、2本目と同じ温度帯

の3本目、幼虫に少しでも喰わせ続け大きく育てる。

 

            

これについては我が家の場合失敗に終わりました。

   

冬温度「低温管理」を実施しなかった

ショップレンタルスペース恒温飼育の

幼虫体重の増加がほとんどありませんでした。

 

 

また一方で、ワインセラー飼育管理については

半数が体重を伸ばしている。

 

 

正直これは予想外でした。

ワインセラーとレンタルショップでは、

約200時間程積算温度が違います。

積算温度の成熟度合いによる差なのか?

 

 幼虫は少なからず外気温を感じていて

外気温に合った低温の方がむしろ喰うのか?

 

種親の飼育温度がその仔にも影響するのか?

 

正直羽化するまで分かりませんが、

ここまでの結果では、冬温度「低温飼育」

を実施せず、恒温で喰わせ続けることの

優位性は感じませんでしたね。

 

 

逆にワインセラー組については、まずまずの温度管理

といえるかもしれません。

しかし、さほど大きくなっていない点に関しては

反省と今後の課題がみつかりました。

 

 

こうなると恒温管理組が「無事羽化するか?」ですね

またセミ化について4本目の交換ショックで有効か?についても

多少ですが確認が出来そうです。

 

 

ちなみにこの検証は、あくまでも我が家の飼育状況下で

限られたサンプル数による結果です。参考程度に願います

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (25)
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