悠久の時を経て

「美しく大きく丈夫なオオクワガタ」このテーマを担う血統作出目指した飼育記録をメインに、気儘な話題を書いていきます。

種親候補:2013年度最強の補強その1

2012年09月26日 23時20分33秒 | 2013年度・オオクワガタ飼育

 

 

毎年この時期、大型家具店の得意先で開催される「世界の絨毯まつり」

 

今年は9月22日、23日の2日間、盛岡店の販売応援担当でして・・・

 

4店舗同時開催なわけですが、当然ながら売上予算が設定されています。

それに他店との売上争いもあって、裏では結構緊張感ある催事なんですね  

何気に、この期待され感と緊張感がやる気を生むんですが

 

2日を終えた時点で、我が盛岡店チームは堂々の1位。

早くも今年の目標の7割を達成しています

 

 

私が仕入を担当している「手織絨毯」がお嫁に行くのは嬉しいですね。

 

 

この結果なんですが、やはり偶然ではなく、とても熱心なパートの女性店員さんがいまして。

特にお客様への「ウール素材の長所」についての説明は、かなり熱が入っています

地道に催事の告知をされているからこそ、お客様も集まるんですね。

 

またテレビCMも1日15回放映していてやはりCM効果は絶大です。

遠方からもたくさん来店されました。

 

 

 

 

そして出張のあとは、販売員4名で祝杯

  

 これぞ出張の醍醐味

 

 

翌朝は出張恒例朝のジョギング。 北上川を50分程走りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、自己ブリード個体♂の種親選定についての話題が続きますが、

種親選定の条件は

「個体の大きさ」「兄弟個体の羽化実績」それに「血統背景」でしょうか。

 

我が家自己ブリード最大個体2011年5番ライン♂83mmは種親決定

 

もう一頭は前回紹介したバランスの良い2011年4番ライン♂82.3mm

 

そして82mmが2頭出た2011年2番ライン

こちらは今期♀を種親に選定する予定です。

 

 これで来期の自己ブリード種親は決定しました。

 

 

しかし残念ながら我が家自己ブリード個体のみで

首都圏久留米党党首奪還と

来期の熱い 久留米対決に挑むには、残念ながらちと弱い

表年の来期、皆さん久留米産に力が入っていますからね。

 

  

兄弟の羽化実績と血統背景 

  

 

私が知る得る情報では、過去に久留米産♂で85mm以上の羽化実績が

複数頭を誇るラインは僅かに3ラインのみ

 

その1つは85.6mmと85.5mmを誇るメルリン2009年11番血統

 

 

2つ目は86.6mmと85mmの今年羽化した2011年メルリン10番血統

 

 

そして3つ目ですが、やはり今年羽化したB団ともさんブリード個体で

2009年メルリン10番♂82.6mm×shima2009年6番♀53.4mm

このラインからは里子先のガッタさんから85.3mm、そしてともさんから85.4mm

(完品羽化ですが、ボトル蓋をかじり大顎が一部損傷)が出ています。

 

 

実は、このうち2つ目3つ目のラインの♂同腹個体を補強しています。

我が家は久留米オンリーですので今年は思い切りました 

我ながら「こりゃ半端ない」 

来期はこれ以上ない最強の血統布陣で挑みます

この♂についての詳細は等は、また次回以降で

 

 

それでは来期2大エースの画像だけ、どーんと紹介しておきましょうかね

 

2011年B団ともさん85.3mm&85.4mm同腹 ♂83.2mm

 

 

2011年メルリン10番血統86.6mm&85mm同腹 ♂82mm

 

 これは宣言せざるを得ないでしょう

来期久留米産85mmUP複数頭を目指します

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (26)
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