この週末はとても過ごしやすかったですね。
そろそろビールの美味しい季節となりました
さて産卵材対決の結果ですが、その前に先週の報告から。
火曜日はメルリンさんと品川でプチオフ会でした。
メルリンさんの出張が品川とのことで、私の職場から2駅でしたので夕刻から合流。
話題は色々でしたが、やはり元ギネスブリーダーですね。
ブリードの経験値が実に豊富。
私が今関心ある菌床のPH値などはとうの昔、自作菌床作成時に通り過ぎているという。
大型血統作出を目指し、累代を続ける中で、試行錯誤を繰り返し生み出してきた苦労と喜び。
ですが割と具体的な質問はしないんです。
分からないから面白いという。
また秋口に「東京でオフ会も面白いですね」という話題なんかもありました。
あの方を招いたオフ会って・・・
メルリンさんには軽くプレッシャーをかけられてしまいましたが、
そろそろ結果も欲しいところ。
焦りはありませんが、なんとか頑張りたいですね
さて翌日は雅パパさんと1年振りとなるゴルフ対決でした
って一年前にも記述していますが、「対決の構図」には程遠いレベル差があり・・・
場所は「栃木サンヒルズゴルフクラブ」
画像は晴れの日のコースでして。
本当素晴らしいコースです。
御予約いただいた雅パパさんありがとうございます。
しかし当日は朝から雨の予報・・・ 午後から一時集中豪雨
私も3年前くらいまではお遊びですが、年に10回程度ラウンドしていました。
ですがこの趣味を始めてからは年2回程度・・・
全く練習もしておらず妄想トレだけですので
「とりあえず100は切りたい」程度のお気楽ゴルフなわけですが、
ご一緒の雅パパさんは、競技会レベルのシングルプレイヤー
「今は全く練習してない」状況でも、これまで培ってきた情熱と努力とモノが違います。
結果雅パパさんは前半雨混じりの中でも3オーバー
私はショートパターが全く入らず前半16オーバー
そのスコアの違いは、下のスイングの違いにきっちり表れており・・・
どうです? ここまで違うんですね
連続写真で見ると、とても良く分かります。
左は当てにいった感じで振りが小さく窮屈で、無理をしていない分
楽をした打ち方。 昔はもう少し大きなスイングだったんですが・・・
それに比べて雅パパさんは軸が安定し、捻転の効いた力強く、これぞお手本といった
ドライバーショット
それでも楽しくゴルフを満喫することが出来ました。
雅パパさんありがとうございます。
次回は90台前半でラウンドしたいですね
それでは、我が家2013年ブリード・産卵ステージにおける
4種類の産卵材の結果をご報告いたします。
※この検証ですが、以下状況下による、あくまでも我が家の産卵結果です。
どの産卵材も昨年実績がある(DRオオヒラタケ菌はクワ友さん情報)
信頼のおける業者様からの産卵材。
要するに我が家で選んだ、産卵させるための最適な選択であり
決してネガティブな実験目的ではありませんのでご了承願います。
産卵SET数:12SET
産卵SET期間 : 5/11~6/8
産卵温度:25~27度(色々変化をつけてみました)
SET管理:コバシャ大4×コバシャ中8 (計12)
産地: 久留米産のみ
♀平均サイズ:52.9mm
セット数:12セット×4本(48本)
産卵数について:卵を含む産卵数とする
※ 画像は8番ライン
三階松・黒カワラタケ植菌材 合計38
TP産卵材L材・特A及びA‘込み 合計49
DRオオヒラタケ菌植菌材・Lサイズ 合計64
TPカワラタケ菌植菌材・Lサイズ 合計71
爆産がないのは、♀の大きさも影響しているのでしょうか。
結果は平均19頭と4本セットの割には、正直少し物足りない結果なわけですが
卵を含む合計で222。(マットにこぼれた幼虫数は除く)
エース12ライン全てから採卵出来たことは、昨年を思えばかなり嬉しい状況に違いなく
なんといいますか、良質の材は雰囲気を感じるなと。
2013年の産卵ステージの結果に対しては十分満足しています。
材の堅さ。 乾燥度合い。 菌の強さ。
同じ産卵材でも特色が色々ありました。
堅い材と柔らかい材をセットした場合、大半が柔らかい材から産卵しています。
基本的には、どの産卵材にも平均して産卵するという状況が見えました。
産む仔は万遍なく産むという。
また12ライン中、全て産んだというパーフェクト産卵材は今回ありませんでした。
逆に産卵材にしか産卵しないライン、ある植菌材のみ産卵したケースなど。
やはり個体差が存在するのでしょう。
また産卵しても菌が強すぎて、卵が菌に撒かれてしまったケースもありました。
検証目的で始めた、この贅沢三昧な産卵セットは流石に今年限り。
反省点もありますが、材の質と個性の見極めを含め、2013年の産卵ステージにおける
経験は今後に生きてくるものと思います。