春が近づいてきましたからね。
仕事にプライベート(旅行の計画)にようやく
動き始めました。
バイオリズムを気にしてはいませんが、
今年に入ってから、どうもやろうとすることが
上手くいかない。タイミングが合わない。
ハッキリと申しますと、確認不足に起因し
深く考えぬ、不注意によるミスが続きまして。
上からガミガミと叱責され、そうなると前向き
モードに切替も出来ず、モチベーションすらも
上がらない・・・
そんな低迷状態が続いていましたが、
やはり悪いことはいつまでも続くものではあり
ませんね。
ようやく歯車が噛み合ってきたようで、
新たな取組みも少しづつ形がみえてきました。
運気も上向きつつあるのかな。
2016年度ブリードはここまでは順調です。
羽化予定として考えている6月中旬までは
4ヶ月程先ですが、特出したライン(系統)以外
からも累代を残したい美形大型個体がきっと
羽化してくるものと期待しています。
一つ心配しているのが「セミ化」
我が家ではこれまで幼虫がセミ化した経験が
殆どありません。
しかし昨年は唯一の40gアップがセミ化し、
結局落ちてしまいました。
以前ビークワでマツノインセクト代表松野さん
が幼虫期間についての話題を取り上げた記事が
ありましたね。
重い体重の幼虫で完品羽化させようと思った
ら、なるべく短い期間で羽化させないとダメ。
元気なうちに羽化させなきゃ。と。
それと同時に考えている久留米晩成の傾向。
また別に早期羽化にみる熟成期間の重要性。
相反するんですよね。
どこに軸を置くべきか・・・
こればかりはやってみなければ分かりません。
それでもこれから蛹化・羽化ステージに向けて
どう管理するか。
予定は既に決めており、結果は分かりませんが
失敗を恐れずトライしたいと思います。
さて2017年度ブリード種親候補の紹介です。
2016年度はどうにか、累代を続けられる種親が
揃う目処がつきましたので、
ガラリと一新し、2017年度ブリードはあえて
自己ブリードに拘わらず、思い切って新しい
血を積極的に入れていきます。
毎年拘っている『血の配合』よりも形状面を
重視し種親候補の選定を行っています。
マツノインセクト、庚午虫蔵さん、主水さん、
メルリンさん、dorcus黒王さん、ともさん、
クマモンさん。
久留米の錚々たるブリーダーから優秀な遺伝子
をフル活用して挑む2017年も楽しみですね。
形状面重視とはいえ、2017年度ブリードに
おける1番のキーポイント。 それは
マツノインセクト2011年8番の血
マツノインセクトから外に出た11-8番の血を
5年の時を経て、それぞれのブリーダーから
再び集結させた。
そんな布陣といっても過言ではありません。
まぁ2015年自己ブリードが失敗しても、
これだけの布陣で挑戦することが出来る。
久留米ブリーダーには感謝しかありませんね。
2年後に羽化個体を種親として選んで貰えるよ
うに頑張りたいと思います
そうです、ピンチをチャンスに
こちらの2頭が我が家2017年度エースと
位置づけています。やってくれるであろうと。
こちらもエースに匹敵する種親となります。
余力のありそうなフォルムは期待したいと。
こちらも戦力的に甲乙つけ難い布陣ですが
特に形状で好みなのがこの2頭ですね。
15-26番は画像以上に手持ち感がある。
マツノ51番は小さいが潜在力を感じます。
♂種親は15-10番のみ自ブリ個体を使用します。
この2頭はサブ的な種親として取り入れます。
この他2016年強制早期羽化を一部使用します。
ブログでは見えづらいと思いますので、
組み合わせのラインナップが決定した後、
いつも通りHPに掲載を予定しています。
色んな組み合わせが出来てどんな子達が生まれてくるか楽しみですよね♪
インブリードとアウトブリードって不全とかを減らそうと思えば後者が良くて、形状を遺伝させるには前者のほうがいいんですよね?
ブリード元年の今年は購入した種親を全てアウトブリードにしているので、とにかく無事に羽化して欲しい思いで育てています(^-^)
久留米にも、早熟系も要ると思いますよ…! そういう♪クワガタも探すと良いと思います 実り多い年になると良いですね!! 我が家は♪ 気合い入れて、5産地、25セットします
マツノインセクトさんのメスが5頭も...。
やっぱりすごいなぁ〜。
とっても興味深いです(*^^*)
まだ血統も形状も勉強中なので、
とーっても参考になります(^o^)
でもチョネさんは
今年羽化組もスゴイことになりそうですし、
まずは今年おっきい個体を期待してまーす(*^^*)
ブリも楽しみになってきますね。
しかしマツノ久留米はアウトが基本のため
インブリの弊害は顕著ですね。
我が家もマツノ久留米でインをやりましたが
上手くいかず。
しかしインブリではありませんが、近い血を
数世代離して再び掛け合わせると。^ ^
ウチの予定数よりも少し多いですね。^ ^
マツノ11-8の血で17年度は勝負します!
のラインナップは凄まじいものがらあり
ますので、また違う切り口をと考え
マツノ11-8系統を集めてみました。^ ^
良い虫ばかりですので楽しみです!
形状面を数値化して捉えるブリーダーさん
もいらっしゃいますからね。
まだまだ私もこれからです。^ ^
頑張りましょう!