今年の夏休みも世界陸上と共に終わりました。
今年は仕事も多少あったので、遠出はせず都内中心でしたね。
その中で、我が家で評判が良かった小イベントとしては
雑誌に掲載されていて「美味しそうなので行ってみない?」などと
力まずとぶらっと行った「パンとエスプレッソと」
裏表参道にあるフレンチトーストやパンの美味しい穴場レストラン。
甘党なもんで。
そして別の日には、六本木ミッドタウンの公園敷地内仮設レジャースポットで遊び
お昼は六本木「リッツカールトンホテル」のランチ。
プチ贅沢ですが、夏休み=行楽地=渋滞といった定番ではなく
逆に比較的空いている都内で、美味しいものを食べながらのんびり過ごす。
嫁と娘たちにはとっても好評ですし、私も昼から堂々と飲みながらゆっくりと出来る。
まぁそんな夏休みの過ごし方もありですね。
さて前回で2012年度の統括を終え、ようやく2013年度のブリード話題へ。
実績に乏しかった我が家だけに、ここ数回の備忘録ブログ記述のモチべはイマイチ。
ですが、なんと 前回のブログアップ当日の訪問者数が304人と
ブログ開設後初めて300アップを達成しました。
毎月、毎年数字に追われている営業マン。
どうも数字が気になる習性というのは否定できず・・・
また私が把握している情報のみですが、ヤフーのアカモビさんは
1日300人以上の訪問者数を過去に幾度も達成されていましたね。
(ブログ内容のレベルが違い過ぎますが)
ちなみにgooブログですが、我が家ブログ過去記事で
「その日、どの記事にアクセス数が多かったか?」
上位ベスト10までを毎日知ることが出来ます。
するとどうやら、前回記述だけではなく、過去記事に対して訪問下さる方も
かなりいらっしゃいますね。
それでも完全にコアな趣味なだけに、訪問者数が増えることは
自己満的に励みにはなります。
「ちと実績が伸びず、こんな事で少しでも残念な気分を紛らわし
且つ違う切り口で、ちゃっかり自己PRをしつつ、何かしらモチべを見出そうとする
切り替えの早い営業気質だが、なんだか案外セコ~イタイプなわけですが・・なにか」
ただ閲覧数は未だ800を超えず。
マジックフォレストの店長曰く、
「全盛期はHP訪問者数が2,000人以上はざらだった」ようで。
その「マジックフォレスト紹介」記事や「マツノインセクト初訪問」などは
上位10位に入っている回数が多いですね。
次の目標は1日のアクセス数800アップ
さて今年2013年度の検証テーマです。
AKVプロジェクト共同飼育
これは以前取り上げたメインテーマ。
同じ種親から採取した幼虫を、高添加仕様を中心とした餌で
6名による飼育下で、果たしてそれぞれ違う環境下でどう育つのか?
ブリードスペース温度管理検証
今期から実家ブリードスペースにて・エアコン管理を始めた我が家ですが、
現在温度測定器「おんどとり」で、10分間隔の温度計測設定にして
エアコンの送風やら、温度やらを色々試しています。
ですが、これが温度がなかなか安定しない。
どうでしょう、8月上旬でエアコンの温度設定を26度とした場合、
1日の中で上と下最大3.5度程ブレておりまして、これはちと予想外でした。
一応窓なし、小スペースのブリードスペースなんですけどね。
マンションだとここまでブレないような気がしますが・・・ どうなんでしょう?
目指すは上下1度。
実はまだサーキュレーターや、スタイロフォームは取り入れていませんので
これから幾つか対策を実践する予定です。
果たして上手くいくのかな?
早期羽化温度検証
これは今年ワインセラー飼育を早期羽化組用として使用しております。
能勢YGと比べると、成長曲線の遅い久留米では難易度が高いようです。
我が家では全頭数の1割に当たる23頭でひとまず今期実践しています。
ちなみに現在ワインセラーの温度は28度。
♀のみを2本目交換時にもこのまま温度を下げず、2本羽化を目指します。
低温飼育検証
これは今年もう一台のワインセラーを併用してトライしてみたいと思います。
28度で育てた幼虫のうち、♂のみをワインセラーで低温度帯で飼育します。
今のところの予定では10度~13度で管理する予定。
一応仮説としては、高温で育った幼虫を、低温管理へと移行し
菌床を劣化させず長期間育てる何かしらの優位性が生まれるのではないか?
果たしてどうなることやら。
常温管理検証
これは我が家と、レル会長の床下飼育という常温とはいえ
今年の夏場でさえ29度を下回る常温管理下で
果たして大型サイズが誕生するか?
またエアコン飼育管理他とのサイズ格差がどの程度生じるか?
少しだけですが実験してみます。
今期まずは「目指せ常温管理下♂82mm」ですね。
高添加飼育♀個体による、高添加と低添加検証
これもサンプル数が少ないですが、我が家2011年度自己ブリードで
高添加といわれているHS菌床で育った2011年度2番♀がおりますので、
その♀の幼虫に高添加と低添加の菌床を喰わせて比較するというものです。
まあ大きく分けるとこの6つでしょうか。
我ながら優良血統が揃い、産卵もここまでは順調であるだけに、
このような検証も、なかなか楽しみになりました。
エアコンの温度管理も、場所による差がなかなか埋まりません。もうあえて、温度の高い場所に早期羽化狙いの♀ちょうどいいところに期待の♂、低いところに♀と期待薄と分けようかなんて考えちゃってます。
うちも毎日、温度計を確認していますが
昼間と夜の温度差が、3度程は違います。
ただ、サーキュレーター(扇風機)を入れる事で
棚の上下間の温度差は解消されました。
検証報告楽しみにしています。
特に低温飼育検証が興味があります。
上手くいけば2本返しで行けそうですね
我が家の今期テーマは、1本目23、25、27度での3分割温度!
2本目は23~4度に揃えますが、どういった結果が出るのか楽しみです(´・Д・)」
チョネ先生の飼育を参考にさせて頂きますね!
今年の我が家の飼育数ではいろんな検証が出来ないので、来年はいろんな環境や温度などに対して検証してみます。
エアコンでの管理でも、温度調節は難しいのですね(汗)
高添加飼育と久留米早期羽化は目をデカくして注目してます。使用菌糸についても似たところがありますので腕の違いはありますが色々と参考にさせて貰います!!
同じ久留米ブリーダー(来年から(笑))として 検証結果が非常に楽しみです!!
私はチョネさんの検証結果をそのまま参考にさせて頂きます(笑)
ブリードルームにはサーキュレータは必需品でしょう。あとは測定位置にもよると思います。
低温飼育で10~13度とは、また思い切ったことを、でも案外大きくなるかもしれませんね。
この時期なら、ほとんど均一に狙った温度±0.5℃に入るようになりましたが
上手い人は1日の温度差0.5℃以内ですのでまだまだと思ってます。
季節の変わりめや外気温との差が大きい冬場の
温度管理が自分は苦手ですね。
早期羽化は自分もやりますので凄い楽しみにしてます。
やり方も違いますのでなおさら注目してます。
夏場は冷やし虫家使っていますが、大体28℃~30℃で29℃をキープ出来るようにしています。
去年は28℃で11月まで引っ張ったので、羽化が遅れてしまいました。
今年はもう少し早く温度を下げる予定です。
2本目の交換で少し下げようかなと思っています。
早期羽化に関して言えばメルクワさんの♀なら可能だと思いますよ。
2本目は低温管理ですか~。
実験にはリスクがつき物ですがワクワクしますね。