ミルク工房からはカンカン照りの舗道をひたすら歩いた。
本薬師寺跡辺りが本日一番のビューポイントであり、今日の目的でもあったホテイアオイの
淡青色の明るい色の花が見事に咲いていました。(13:40)
数年前から休耕田を利用してホテイアオイが植えられ、観光地としての人気が高まっています。
近くの畝傍北小学校の子供たちが近くの農家の人達をいっしょに植栽したのだそうです。
ホテイアオイは葉柄(ようへい:茎の根元)の中央部がふくれ、これが浮き袋の役割をしています。
名前の由来は、この姿を七福神の一人「布袋様(ほていさま)」のお腹に例えたものだそうです。
すみれ色の花が見事に水田にひろがります。
特に日ざしが強い日は開花が多いようで、この日はカンカン照りで花も一段華やかでした。
ホテイアオイを堪能した後は畝傍山へ
畝傍御陵前駅の地下道を通り抜けて県道125号線を左折し、県道を横断して橿原神宮へ(14:15)
橿原神宮の鳥居をくぐり、殉国の碑と絆の錨がある所の横が登山口である。
傾斜はかなりきつく展望もないのをしばらく我慢していると畝傍山の頂上に着いた。
三山の中ではこの頂上からの展望が一番良くて金剛山、葛城山方面がよく見えました。(15:00)
畝傍山山頂で
下りは緩やかなルートをとったので危険な箇所はなくのんびり歩きで橿原神宮に着き参拝。
橿原神宮は、御祭神・神武天皇が畝傍山の東南・橿原の地に宮を建てられ
即位の礼を行われた宮址に、明治23年に創建された。(16:10)
橿原神宮表参道
少しですが今回の収穫