青葉が爽やかな季節に天王山に登って
京都の南に位置するサントリー京都ビール工場の見学の予定でしたが
29日は朝から本降りの雨で登山は中止して
昼からサントリー京都ビール工場へ
阪急西山天王山駅から歩いても10分程ですが
雨の為シャトルバスに乗って工場へ
バスを降りて受け付けへ
ネットで予約の時は14:30から15:30の時間しか開いていなかったのですが
雨の為にキャンセルがあるのかして静かでした。
担当のガイドさんから説明が始まります。
1969年にサントリービール第2の生産拠点として
この長岡京に工場ができたそうです。
雨の為に見学コースの入り口までバスに乗って
ここで仕込が行われます。
仕込みの工程(麦芽から麦汁へ)
この日登るはずだった天王山も雲が垂れ込めています。
発酵が終了したばかりの若ビールを、低温に調整したタンクの中で熟成させ
ビールに炭酸ガスが溶け込むとともにオリが沈み徐々に
香りや旨みがまろやかになっていくそうです。
ろ過の行程へ
ろ過でオリや酵母を取り除く
この日は祭日で充填ラインもフル稼働ではなく
点検整備のような人が二人
瓶ビールの充填ライン
缶ビールの充填ライン
1時間の工場見学の最後20分は、お楽しみの試飲タイム~
ゲストルームへ
プレミアム・モルツ
出来たての生ビール、泡がきめ細かく美味い~
モルツ・ザ・ドラフト
3月から新発売でお店の食事に合わせて
専用開発したビールだそうです。
3杯目はやはりプレミアム・モルツ でした。
試飲のビール3杯では寝た子を起こすようなもので
最後の〆は梅田に出て日本酒
いやぁ~付き合いきれないです。