昨日は晴れ間が出てきましたから
造幣局の通り抜けも最終日で
サクラをカミさんと見にいってきました。
南 門
14時過ぎ頃でしたがこれだけ人が少ないのも初めてです。
天候の不順が影響しているようです。
桜の通り抜けのルーツは、
明治16年(1883年)に造幣局長の遠藤謹助が「役人だけが花見をしてはいけない」
という意見から一般に公開されたことが始まりだそうです。
紅手毬(べにてまり)
花が赤い手毬の状態となるところから、この名が付けられた。
二度桜(にどざくら)
1本の木に、一重、八重、二段咲きの花があり、二段咲きでは、
外側の花が開花し、内側の花が遅れて開花するので、二度桜という。
大手毬(おおてまり)
多数の花が枝の先に密生して咲き、
大きい手毬の状態となるところから、
この名が付けられた。
此処でも周りにいる人達 の多くは異国語を話す 東南アジア系観光客です。
場内アナウンスは 中国語で「日本の マナーを守れ」 「桜の枝を折るな」と言って
いるように 聞こえました 、、、
毎年「その年の桜」が設定されるのですが
今年2015年の桜は「一葉(いちよう)」という花です!
心配していた雨が降り出しました。
一葉の特徴は、花芯から1本の葉化した雄しべが出ることから
この名が付けられたようです。色は淡い紅色で優しい印象の桜です。
132品種350本のサクラがありますが
風が強いところへ雨が降り出しては・・・花見もそこそこで
露天商はソメイヨシノの木の上からテントを被せていましたが・・・いいのかね?