先日の城北公園の花菖蒲園では花菖蒲に見とれていましたが
池の脇に小さいヤマアジサイが
誰にも気にされないで咲いていました。
日本の山に自生するアジサイ
アジサイに比べて小さいものが多く、
変化に富んでいることが特徴です。
紅 額
装飾花は白色でしだいに紅色に色づきます。
また萼片は3~4個で、粗い鋸歯があります。
深山八重紫
青紫の花がとってもきれいです!
濃い紫色の奇麗な八重咲きの花を咲かせる品種です。
これは色も薄く酸性が弱いようです。
舞 花
細めのガクが凛として美しいヤマアジサイです。
青山アジサイ
伊予獅子手毬
小さなお花を手毬状に咲かせる品種。
淡い桃色から青色と色合いに幅があります。
七段花
ガク片が八重咲きとなる品種です。
江戸時代から知られ、シーボルトが『フローラ・ヤポニカ』で
報告していたものの発見例がなく、絶滅した「幻のアジサイ」とされていたが、
1959年に六甲山で再発見された。(ウィキペディア)
ガクアジサイは来園者に見られていましたが
小さいヤマアジサイはひっそりと咲いていました。