月桂冠大倉記念館から壕川沿いに・・・
濠川の十石船
(10:20)
濠川の前にある辨財天長建寺
山門、朱色と黒の竜宮門、朱塗りの土塀独特の雰囲気を感じます。
京都で唯一、弁財天を本尊とするお寺です。
ジュディ・オングさんによる紹介文
”ジュディ・オング倩玉” とは
木版画家として活動するときの雅号らしい。
寺で一番目立つのがこの立派な釣鐘
参道は未だ青葉で包まれており、すがすがしい気分
本堂の手前にある手水場に流れ出ているのが
伏見の名水の一つ閼伽水(あかすい)とか功徳水と呼ばれています。
閼伽水とは、仏に供えられる水のことで
酒どころ伏見に湧き出る良質の地下水と同じ水脈とのこと。
本 堂
辨財天長建寺を出て濠川沿いを行き
(10:43)
伏見公園から国道24号線を伏見桃山陵の麓にある乃木神社へ
(11:00)
乃木神社は、京都市伏見区の伏見桃山陵(明治天皇陵)の麓にある神社で
明治時代の軍人の乃木希典を祭神として祀っています。
大正時代に創建された比較的新しい神社です。
本 殿
明治天皇伏見桃山陵を向いて建っています。
乃木神社の絵馬は、かわいい勝栗のイラスト
乃木旧邸
乃木希典が、少年時代に長府(山口県)で暮らしていた時の
簡素な住まいを復元したもの。
軍艦吾妻の主錨
主錨は若人の碑の後ろにある。
この錨は、日露戦争時の装甲巡洋艦として活躍した「吾妻(9300屯)」に
装備された主錨で、約3.8屯の重量があります。
乃木神社を後に桃山御陵から伏見桃山城へ