ma_kunの徒然日記

日々の出来事を綴っていきます。

戸隠神社五社巡り ③

2018年10月24日 | 旅行



小鳥ヶ池から約20分で戸隠神社中社に到着




大きな鳥居の奥に戸隠神社・中社があります。

奥社とともに訪れる人が絶えないようで、

ここでは外人観光客が目立ちました。




御社殿に続く長い階段の手前には、

樹齢800年を超える御神木である三本杉があります。




社殿の右側を奥に入ると、そこにはさされ滝あり、

このさざれ滝には強い浄化パワーがあるとか。




戸隠神社・中社(ちゅうしゃ)

中社の創建は天暦3年(949)に奥社の相殿として

勧請されたのが始まりと伝えられています。

御祭神は天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)で

学業成就・商売繁盛・開運・家内安全にご利益があると言われています。




御社殿の前にも御神木があります。

樹齢700年、人間の目の高さの幹周りは約7m

ここで奥社で別れたお仲間と宿の主人と合流




ちょうど御社殿の左側の戸が開けられていました。

天井の龍、見えますか?

狩野派の天才絵師・河鍋曉斎が描いた「龍の天井絵」だそうです。




中社から火之御子社へは車で移動。

歩いても約20分程の距離です。




「火之御子社」は創建が1098年と伝えられ、

主祭神は「天鈿女命(あめのうずめのみこと)」




境内にある樹齢約500年の「夫婦杉」

夫婦杉の前にあるのは何でしょうか?お賽銭も沢山あります。


次は戸隠神社宝光社へ

歩いて約40分の距離ですが、ここへも車で移動




戸隠神社宝光社は274段の長い階段の先にある。

おんな坂と言われる緩い坂道もあるが、

せっかく来たのだからと階段を登る。




現在の社殿は文久元年(1861)の造立。

御祭神 は天表春命 (あめのうわばるのみこと)




社殿に向かって右側に神輿庫があり、御神輿が収蔵されています。

7年に一度の式年大祭で用いられる神輿

善光寺御開帳と合せた7年に一度の式年大祭では、

天表春命が父である天八意思兼命とのご対面のため

「中社」に向かう「渡御の儀」が行われます。


戸隠神社五社を巡り終えて乗鞍高原「ロッジ蘭山」へ戻ります。




「ロッジ蘭山」へ帰る途中で車窓から見えたリンゴ畑




姨捨SAからの北信五岳と善光寺平

北信五岳とは飯縄山、戸隠山、黒姫山、妙高山、斑尾山

だそうですがどれがどれだか分からない。



乗鞍高原「ロッジ蘭山」最後の夜

翌朝は5時起きをしなくて良いので呑みましたよ。



馬刺しに鴨鍋など・・・



《続く》

コメント (18)
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