河川敷を歩いているとウオーキングで知り合ったNさんが声をかけてきた。
ジャコウアゲハの幼虫が沢山いるで~と言う。
後を付いていくと幾度となく幼虫や蛹を見ている
鉄柱の近くのウマノスズクサが咲いているところへ。
8月10日
幼虫がこれ程いるのを見るのは初めて・・・
五日後の8月15日
ジャコウアゲハの蛹はこのように人工物に付くことが多いのは何か理由があるのかな?
鉄柱に蛹が(矢印)7つも数えられるがこの裏側にも蛹があった。
鉄柱だけでなく雑草の茎にも蛹が・・・
羽化が見たくて一つだけ持って帰ってきた。
割りばしに、両面テープで蛹を接着。
羽化が近づくと蛹は変色して黒っぽくなってくる。
25日の朝6時に起きると既に羽化完了。
羽も広がっていた。
羽化のタイミングを知るのはとても難しそうだ。
動き始めてから、なかなか舞い上がらない。
10時頃舞い上がって窓のカーテンへ・・・
室内で隔離しておくのは可哀想なので窓を開けて放蝶してやった。