天神祭り・陸渡御の参加者もよく見ていると
けっこう外人さんの参加が多いです
天神講 獅子
陸渡御のなかでも特に華やかなのが 獅子舞と笛と太鼓の囃子
そして共に行列する傘踊りと四つ竹の踊り手たちです
これら行列を担うのが 天神講獅子 でもここでは休憩
大阪書林御文庫講(おおさかしょりんおぶんここう)
「文車(ふぐるま)」と呼ばれる文書や書籍を運ぶための車を曳いて行列に参加
ご祭神の菅原道真公が道中で読む書物を運ぶ大事な役割です
福梅講 牛曳童児が引くのは 道真公のお使い大神牛
御羽車講
御神霊をお運びする役割を持つ4つの講の1つで
道真公をお運びする乗り物が御羽車です
道真公の雨具「御菅蓋(おかんがい)」を奉じる講
現在は船には乗らずに 陸渡御のみにて奉仕している
御鳳輦(ごほうれん)講
御鳳輦講は 大阪天満宮の近隣の乾物商が中心となる地域の氏子による講
子供達の神輿
鳳講
鳳凰(ほうおう)を冠した勇壮な「鳳神輿(おおとりみこし)」
鳳凰を頂く伝統ある神輿
玉神輿講(たまみこしこう)
「ヨイヨイヨイ!」威勢の良い掛け声とともに祭りを盛り上げる玉神輿
天神祭陸渡御の締めくくりを担う御神輿です
かけ声は勇ましかったですが 鳳神輿も玉神輿も担いでいないのにはガッカリです
玉神輿には手力雄命(たじからおうのみこと)の御霊がお乗りになっており
天神祭の安全を守っておられます
女性も大変です
玉神輿が最後で舟渡御へ向かいました