5月14日
国見山は奈良市の最高峰の山だったのですが
2005年に都祁村が奈良市に併合されたため、
宇陀市との境にある貝ヶ平山(821.7m)に
最高峰の座を奪われてしまったそうです。
『コース』近鉄奈良駅=(バス)=矢田原口バス停→峠(登り口)→国見山→
塔の森→日吉神社→矢田原バス停=近鉄奈良駅
(9:40)
近鉄奈良駅からバスで約25分で矢田原着
元奈良市の最高峰だけに道標も立派です。
国見山65MINの道標に従って
茶畑が見える矢田原町を行く
(10:00)
国見山登山口
登山口には「国見山45分」の道標があります。
最初はこんな感じで茶畑の中を登っていきます。
コンクリート舗装で登りやすい。
茶畑の途中で展望が。
生駒山系が良く見えましたが写りは悪い。
(10:40)
登山口から40分ほど登ると二又の分岐に出ました。
「国見山10分」の道標があり、道標通り右へ進みます。
ここからいよいよ道が細くなって山道らしくなる。
(11:00)
奈良市(旧)最高峰、国見山(680m)
(11:00~11:45)
ベンチとテーブルが据えられていて、早いですが山頂で昼食。
帰りのバスを矢田原バス停14時44分を乗り過ごすと
18時17分迄4時間近く待たなければならないのです。
山頂から塔の森へはところどころ道なき道?を進む。
笹やぶ、倒木、急斜面となかなか手強い。
(12:00)
道の真ん中に三角点のある666m峰に出る。
三角点の周囲だけ広くなっているけれど展望も何も無い。
三角点から更にトラロープが張ってある急な道を下る。
(12:15)
塔の森に到着。
奈良時代に作られたらしい。
(12:30)
塔の森から少し下ったところにある日吉神社。
地区の人の集会場にもなっているようです。
(12:50)
日吉神社から集落を抜けると里の道に合流。
ここからは車道を歩きます。
(13;15)
車道を矢田原バス停まで歩いていくと
14時44分のバスに間に合いそうもないので
ショートカットで山道へ
笹藪と倒木でこの日一番の難所。
GPSでもあればともかく、地形図「大和白石」を見ても
何処を歩いているのか分かりません。
リーダーが頼りです。
(14:10)
笹藪を通り抜けて何とか山里へ無事に下りてきました。
(14:12)
矢田原バス停14時44分発のバス時間より約30分早く到着
近鉄奈良駅で解散。
ササヤブ漕ぎをしただけに旨かった
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