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大阪三大夏祭りは6月30日「愛染まつり」に始まって
「天神まつり」でピークをむかえ、「住吉まつり」で終わるといわれ、
これを「大阪三大祭り」と言われています。
愛染まつりは1400年の歴史があるそうです。
愛染堂(勝鬘院) あいぜんどう (しょうまんいん)
天気予報では夕方から雨の予報でしたが1時頃から降り出してきました。
愛染パレードが心配です。
金堂(こんどう) 府の指定文化財
境内の中央に構える朱塗りの金堂は、推古天皇元年(593)聖徳太子によって創建されました。
その後、織田信長の大阪石山寺攻めの際に焼失しましたが、
徳川幕府二代目将軍・徳川秀忠の手によって再建された歴史ある建物です。
金堂の内部
人々に愛敬開運を授ける愛染明王が本尊
多宝塔(たほうとう) 国の重要文化財
かなり雨が降り出してきました。
大日大勝金剛尊
2時に「宝恵かごパレード」があべのキューズモールを出発したようなので、
谷町筋へ引き返して
だんじりを先頭に「宝恵かごパレード」が雨の中をやってきました。
愛染娘 (あいぜんむすめ)
愛染娘は毎年、一般募集の公募で選ばれているんです。
紅白の布と「愛染かつら」の花などの造花で飾った宝恵駕籠(ほえかご)に浴衣姿の愛染娘たちを乗せて、
「愛染さんじゃ~!ホ・エ・カッ・ゴ~」の掛け声とともに谷町筋を練り歩く初日のパレードが人気です。
十数年前までは愛染娘ではなく、実際に北新地や今里の芸者さん達が
宝恵かごに乗って愛染祭のパレードしていたそうです。
愛染さんじゃ~、
ほぉ・えっ・かぁ~・ごっ♪
べっぴんさんじゃ~、
ほぉ・えっ・かぁ~・ごっ♪
商売繁盛、
ほぉ・えっ・かぁ~・ごっ♪
愛染堂まで1.5キロをじわじわ練り歩きます。
宝恵かごパレードは愛染堂(勝鬘院) へ
祭りのこの日にOBから訃報が入り、葬儀に参列などで休んでいましたが
今日から再開です。
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