ma_kunの徒然日記

日々の出来事を綴っていきます。

ヒバリの巣

2014年04月19日 | 



最近では、ヒバリの繁殖地である麦畑や草地が減ってきて、
都市部では河川敷でしか見られなくなって
昨年のように淀川の土手でなく河川敷に巣を作っていました。



3月31日

ヒバリの巣は、草の根元などの地面に浅い穴を掘り、巣を作る。


4月1日

卵を二個産んでいました。



数日後に見に行くと三個になっていました。
何時孵化するのだろうかと河川敷へウオーキングに行く都度
覗いて見るんですがね。




ヒバリの番
ヒバリは直接巣には降りません。
巣の近くに降りて、周りを確かめてから巣に戻ります。
どこに巣があるか分からいないようにして、安全に子育てをする知恵です。




白い矢印辺りにヒバリの巣があるんですよ。
無事に孵化すると良いんですがね。

Fさんが吹き流しの凧布団凧を揚げていましたが
近寄ってみると・・・




ありゃりゃ~

広島カープの凧だ~


 


 

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若草山~春日山原始林~柳生街道②

2014年04月17日 | アウトドア


若草山から春日山原始林へ

春日山原始林は標高498m面積約250haの広さがあります。
古来春日大社の神山として信仰の場であったため、ほとんど斧を入れず9世紀頃
には禁伐令が出されるなど積極的な保護がなされて原始性を保ってきました。(HPより)

(12:05)
春日奥山道路入口
道路は「ドライブウェイ」ですが、舗装路ではなく、
通過車両は殆んどありませんでした。



車は来ないし新緑が眩しいぐらい綺麗です。


(12:17)
春日奥山最大の山桜

見上げても新緑のかなり上で咲いています。

「見上げれば 桜なりけり 奥春日」



若草山からドライブウェイを2.1㎞
この分岐から鶯の滝へ

滝を見に行かない人は大原橋休憩所へ


(12:39)
佐保川の源流にあたる高さ10mほどの滝です。





(12:55)
大原橋休憩舎にある「春日山原始林の世界遺産石碑」


奈良奥山ドライブウェイから分かれて
滝坂の道が奈良奥山ドライブウェイと交わる少し手前にある春日山石窟仏へ



(13:23)
春日山石窟仏

保護のために金網で囲われています。
左右に二つの洞窟があり、全部で18体の石仏があります。


石窟仏から下ること十数分で首切地蔵


(13:35)
首切地蔵


首切地蔵は荒木又右衛門が試し斬りしたと伝えられます。
彫刻の特徴から鎌倉時代の作とされています。


ここから柳生に通じる東海自然歩道の「滝坂の道」を下る。



「滝坂の道」は石畳みが多く濡れていると滑りやすい道です。



滝坂道にあった岩に刻まれた朝日観音像、夕日観音、寝仏
寝仏は初めから横向きに彫られたのか、上にあった岩が落石してこうなったのか?


東海自然歩道滝坂の道も白毫寺への分岐で奈良公園へ


(14:37)
文豪「志賀直哉」が昭和4年から9年間住んだ旧居
入館料¥350


(14:46)
浮見堂

奈良公園の鷺池に浮かぶ檜皮葺きの六角形の堂です。
池のまん中に建つあずまやが水面に映る、奈良公園でも
有数の「絵になるスポット」


(15:00)
興福寺

五重塔と東金堂(共に国宝)


(15:11)
近鉄奈良駅に到着

行基菩薩像が東大寺の方を向いて、噴水の中 の円錐台座上に立っています。

 

反省会も無く、真っ直ぐ帰宅~

 

 

 

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若草山~春日山原始林~柳生街道①

2014年04月15日 | アウトドア



4月13日

このコースも2012年6月に行って以来です。
天気予報では曇りで一時雨のなかを25名が近鉄奈良駅に集まりました。

近鉄奈良駅を出て大宮通りを東へ県庁前を過ぎて、
国道369号線(京街道)を地下道で横断してすぐに左へ
横断歩道を渡った正面に氷室神社がある。


(9:50)
氷室神社

リーダの挨拶と自己紹介
鳥居を入ってすぐ右奥にある樹齢100年と言われるしだれ桜は既に葉桜です。



若草山    342m
山全体が芝生でおおわれており、
山麓、一重目、二重目、山頂(三重目)
三つの笠を重ねたようなので三笠山ともいいます。



公園内のサクラは落下盛ん


あまり綺麗なので記念撮影
(前列の左5番目がma_kunです。)



ソメイヨシノ以外のサクラは未だ見頃も多く楽しみながら登山口へ





若草山350m→

(10:16)
若草山は大人(中学生以上)150円 の入山料が取られます。
北ゲートより入り南コースへ




南側コースが新しく整備されたようで、南側コースを登ります。
階段の連続・・・


(10:54)
矢印が東大寺大仏殿


三重目展望台で
(11:02)


(11:10)
鶯塚古墳

若草山の頂上に築かれた全長103mの前方後円墳で、
後円部に「鶯陵」の石碑が立っている。
南側を向いた、標高300m以上の山頂にある古墳としては、
我が国でも最大級に属し、通説で仁徳皇后の墓といわれている。



石碑のある若草山の山頂からの展望
雨を心配したほどの曇り空で展望はイマイチ・・・


矢印がma_kunです。



「鶯陵」の石碑のある3mほど側に三等三角点(三笠山・341.8m)標石が
4つの石で囲って設えてあります。


(11:20~12:00)
「鶯陵」の石碑から少し下ったところで昼食でしたが
鹿が寄って来て落ち着いて食べて居られない~




若草山から鶯の滝、地獄谷石窟仏、首切地蔵へ向かう

 

《続く》

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背割堤 のサクラ

2014年04月11日 | 風景・風物

 

 木津川の背を割る形で宇治川の流路が
つけ替えられてできたので背割堤と呼ばれます。
背割りのサクラを知ったのはいかちゃんのブログでした。
知ってから毎年花見に来ていますが
この日は山歩会の例会です。



桜の並木道が約1.4kmにわたって続く。




お仲間二人が山歩きをせずに場所取りをしてくれてましたし
時間も12時30分をすぎていましたから早速宴会
ma_kunは5日の大阪城公園のOB達との花見と二日続きの花見です。



男ばかりの花見と違って女性達が来ると
酒のつまみも色々な手料理が出てきます。



来る途中に男山で買ったタケノコを
そのままフライパンで焼いてから



醤油を垂らして・・・旬のタケノコの一品です。




木津川沿いの堤



250本のソメイヨシノが咲き誇ります。



堤の右は宇治川



堤のサクラを見て戻ってくると早々と帰り支度・・・未だ14時30分ですよ。

6名が梅田の居酒屋で反省会
さすがに何時ものように飲めなかったですね。
 

 

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花見の前にひと歩き

2014年04月10日 | アウトドア


4月6日

前日の天気予報では曇り時々雨、
京阪京橋駅ホームに18名が集まり、
八幡市駅に10時40分着

京阪八幡の背割り桜で花見の前に男山へ
山の会の例会ですからね。



(10:48)
駅から1~2分で石清水八幡宮の一の鳥居

鳥居を潜らずに男山こもれびルート






歩き出した頃から雨が降り出してきましたが
カッパを着なくても傘を差して歩ける程度の降り



(10:56)
神應寺(じんのうじ)
大阪の「淀屋橋」を架けた江戸時代の豪商、
5代目淀屋辰五郎が眠る。




男山展望台から見る宇治川と木津川に挟まれた背割りサクラ



男山ケーブル
戦時中の資材供出のため昭和19年2月に廃止されました。
そして昭和30年12月に京阪電鉄が復活させ、
現在に至っている。




男山で一番の高さを誇る「鳩ヶ峯頂上」をめざして



(11:35)
三等三角点の鳩ヶ峯頂上
写真だけ撮って早々に・・・




八幡宮へ行く途中の竹林でタケノコが売っていた。

長岡京もタケノコの産地として有名ですが
長岡京よりタケノコの歴史が古いらしい。
安いのか高いのか知らないが、お仲間が買っていた。



(12:25)
男山レクレーションセンターを経て石清水八幡宮
この頃には雨も止んで青空が




九州の宇佐神宮、関東の鶴岡八幡宮とともに
日本三大八幡のひとつにあげられている神社です。



(11:52)
石清水八幡宮裏参道
お仲間の歩く速さも何時になく早く成り
心は花見~



(12:30)

八幡市駅すぐ横の踏み切りを渡って石清水八幡宮とは反対方向の北側へ・・・

木津川にかかる御幸橋 からの背割りサクラ




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