久しぶりに淀川から神崎川の「なにわ自転車道」を走ってきた
淀川沿い ~ 一津屋から神崎川沿い ~ 神崎川駅から一般道をゴールまで
よく整備されていて サイクリングするにはもってこいの道です
道は決して広くないため速度をあまり出すことなくゆったりペースで
川沿いの植木の側にヌートリアが食事中!?
警戒心が小さいのか近寄っても逃げない!
陸に上がってる ヒドリガモ(♂)
ヒドリガモ(♀)
金色の目 黒い体 白い翼帯の キンクロハジロ
体全体がまっ黒でくちばしと額が白い オオバン
カンムリカイツブリ の姿がありました
長い首と冠羽ですぐに カンムリカイツブリ と分かります
潜水もなかなかのもので一度潜るとなかなか上がってこない
上がってきたと思ったら後ろ姿だけ…
神崎川駅近くまで来ると ユリカモメ
淀川より神崎川の方が色々出会いがありました
走行距離22.65km
今年も淀川でヨシ刈りが行われています
この大阪のヨシ場は海に近く 満ち潮時には ヨシ原の半分が水に浸かります
潮のため長いヨシは生えなくて 長さ1.5m~2.5mで細いヨシです
梅田のスカイビルが見える大阪の十三干潟のヨシ原です
ヨシ原で刈り取られたヨシは 運搬車で運ばれてくる
刈り取ったヨシは 茅葺き屋根の材料となります
茅葺き屋根の材料が大阪の大都会で
採取されているという不思議な光景です
12日は最高気温も17℃とかで服部公園の梅林へ行ってみました
自転車で行っても片道6km程ですからね
開花している木は1割以下で 全体としては「つぼみ膨らむ」の状況です
八重寒紅が満開…
八重寒紅(ヤエカンコウ) 1月中旬には開花する早咲き
塒出錦 (トヤデニシキ)
紅牡丹 (ベニボタン) 濃い紅色の八重梅
芳流閣(ホウリュウカク) 野梅性一重では最大輪
冬 至
暖かい地域では12月中旬頃より開花が始まるが未だチラホラ
緋の司 (ヒノツカサ)
楊貴妃(ヨウキヒ) 八重の大輪
道知辺(ミチシルベ)
梅林の近くで菜の花も咲いていました
レンコンの断面みたいなのは何のオブジェかな? と思ったらクジャクでした
梅の見頃には1ヶ月早かったようです
昨年ブログを見ると3月でしたからね
11時55分~12時15分
岩橋千塚で昼食
岩橋千塚から北には東西に伸びる和泉山地と その手前を流れる紀の川が見えます
12時20分
前山A2号墳
この石室はガラス覆屋を用いた施設により公開されています
ガラス面にレンズを密着して撮ってみる
前山A2号分の説明を見るお仲間達
12時32分
トイレ前からは広い舗装道
12時43分
前山A67号墳
残念ながら安全管理のため 常時の見学は難しいようで 鉄格子扉越しに
バスの時間は14時だから舗装道をのんびりと…
12時53分
旧小早川家住宅 を横目に歩いていると…
13時のバスに間に合うかも?言い出して駆け足で
バス停に行くとバスが止っていない?
時刻表を見ると13時00分のバスが無かった
バス停近くの 喫茶ピュア で14時00分のバスまで時間つぶし
14時20分
JR和歌山駅東口へ
14時30分発の紀州路快速・京橋行き乗車 新今宮駅で途中下車
反省会の話となって新今宮の ホルモンマルフク へ行くも満員
新世界も人出が戻ってきて 何処の店も7人が入れる店が無い!
串カツおうじ ジャンジャン横丁店が空いていた
11時15分
前方後円墳の 大日山(142m) に着きました
日本初の翼を広げた鳥形埴輪・両面人物埴輪が出土
全長約105mの県内最大規模の前方後円墳 後円部に横穴式石室がある
(ネットより拝借)
ガイドさんの説明では 両面人物埴輪 翼を広げた鳥形埴輪は珍しいとか
古墳の上にある 大日山(142m) 三等三角点
紀の川を挟んで和泉山脈
和歌山市街地から紀伊水道方面 遠く淡路島も…
35号墳 円墳部分と大谷山 紀伊山地方面
11時47分
大日山からボランティアのガイドさんと別れて尾根道を行く
5世紀から7世紀の園内500基あまりの古墳の一部を巡ります
11時56分
将軍塚古墳
この古墳は 紀伊風土記の丘最大と言われており
入り口はきちんと整備されています
中は 十分に歩いて入れるスペースがあり
奥の石室もかなり広々としています
かなりの権力者の墓のようです 続く