9月の王滝の備忘録です。
今回は15日の月曜日がレースなので日曜日に会場入りです。
出発は朝の8時半。
ところが3連休の影響で高速に乗るまでが3時間!
会場に着いたのが3時過ぎですから、7時間もかかっちゃいました。
今回の王滝は仕事の関係で参加がかなり厳しかったんですが、
3週間連続出勤&前日まで毎日終電、前日の土曜日も出勤して、
なんとか出場と相成りました。
忙しかったんですよね~最近。
王滝入りしてからは時間があったので、前夜祭までは、
王滝の湯に行くことにしました。
王滝食堂を過ぎた先の交差点に、王滝の湯まで約4kmとの表示がありました。
ここからはずっと坂道です。
最初は舗装路で、途中からダートに変わります。
翌日のレースのために、ちょうど良い刺激になります。
4kmだとわかってるので、それほど遠くは感じませんでした。
王滝の湯に到着。
結構な台数の車が止まってます。
受付のおじいさんに話しかけたら、ぶっきらぼうに「いっぱいで入れないよ」との答え。
あまりの素っ気なさにビビっていると、男湯から親子が出てきました。
「出てきましたよー」とおじいさんに伝えたところ、なんと無視!
完全に度肝を抜かれてしまいましたが、負けずに「待ってればいいですかね~」と爽やかに聞いたところ、
「今日は、・・・無理だね」の答えが!
マジで!? だって今、午後4時半ですよ。
目の前の札には夜7時まで営業って書いてるのに(汗)
みんなそんな長湯?
すげーな、すげーよここ。
サービス業とは思えない対応に、逆に面白くなってきました。
「待たせてもらいますね~」とにこやかに伝えたものの、逆に睨まれる始末。
だが、もう慣れました(笑)
お構いなしに待たせていただきます。
5分ほどしたら、2人が出てきたので、「今、2人出てきましたよー」と言うと、
おじいさんは本当に帰る客がいるかをチェックしてます。
すかさず、「自転車で来たから汗でベタベタなんですよ~。お願い(笑)」
と押し切って500円渡して入りました。
風呂入るのも大変(笑)
お風呂は茶色がかったお湯で気持ちよかったです。
まあ、確かに狭いんで湯船は6人ぐらいが限界かと思います。
気分良くお風呂を出ると、入り口付近でおじいさんに断られている方々がいます。
どうやら、自分と同じ様に「今日は無理」と言われている模様。
戸惑っている皆さんに「待ってれば入れますよ~」と伝えると、
「そうだよね、お風呂だもんね、あと2時間あればいつか出るよね。」と言って待ってらっしゃいました。
今日だけかとは思いますが、王滝の湯に
入るには、へこたれない強さが必要です(笑)
帰り道はダウンヒル。風が気持ちいい。
滑りやすい砂利道を下ります。
王滝の湯に来た目的のひとつが下りの練習と空気圧の調整でした。
ちょっとフロントが滑るので、1.8BARまで下げたら、びっくりするくらいコントローラブルになりました。
空気圧って大切ですね。
おかげで、翌日のレースでも下りが怖くなくなりました。
忍耐力もつきますし、下りの練習にもなるし、王滝の湯、おすすめ?です(笑)
レース会場には焼き鳥の屋台がありました。焼き鳥丼500円。美味しかったです。
あと、レース後の王滝食堂のイノブタ丼。
相変わらず最高に美味いです。
長野県は遠い・・・。近所に出店して~って思います(笑)
日本一周3016湯 (幻冬舎新書) | |
幻冬舎 |
長野あるある | |
TOブックス |