寝転がって気ままに想う事

 世の中ってこんなもんです・・
面白可笑しくお喋りをしましょうか ^^

京都…

2010年07月15日 09時34分55秒 | 日記
京都の夏の風物詩祇園祭も近付いてきました。明日が宵々山です。不思議ですね~明後日から天気は回復して晴れマークですから…これも長年の御利益のお陰でしょうか!
皆さんぜひお越し下さいね、と言いたいのですが、京都は観光都市です特にこの祇園祭の期間は物価が上がります。例えば普段300円のサ店のコーヒが600円に跳ね上がっています。食べ物だって同じ事。ホテルなんか倍以上になっております。
スキー場に行った時に同じ思いしましたね(笑)100円くらいのレトルトのカレーが600円即席ラーメンも600円でした。四条通りにいっぱいの観光客、おまけに 雨上がりの蒸し暑さは天下一品ですよ(笑)汗をかきかき不味くて高い物食わされてほんと京都人は陰で笑っていますよ。
つまりこんな暴利冒涜が見え見えで喜んでよく来るなぁと…『ほんま、あんさんがたあほちゃいますか…』てな具合です。
そんな京都ですがプライドだけは人一倍高いのです。 経済・文化ありとあらゆるものが普通の地方都市でありながら、以前都があっただけのことでしょう(笑)
ですからここまで京都人は固執する道義とは何なのでしょうか?
例えば京都人の定義があります。
京都に住んで十代以上続いている事
エリアも決まっています。西大路から東、今出川から南、七条から北、東大路以西です。 この四角い地域だけが京なのですね。こんな閉鎖的な感覚は今でも生きているのです。
いつぞや私の先輩でこんな人がいました。
この人は山形から新卒で京都に出て来たのです。以来四十年京都で働きそして家もありました。
ある時私に『わしは京都に長いこと住んでいるからもう京都人になってしまったよ』
とおっしゃるのですよ。
それもしみじみと言うものだから思わず私は苦笑しました。あんた山形生まれじゃあないですか(笑)確かに住民票は京都かもしれないがね…
それに確かに一戸建てに住んでいますが 山科の外れの山のそば十坪の建て売りじゃあ町屋とは大分違いますよ(笑)ただ変に気勿体ぶるところは京都人みたいでしたね(笑)
コメント
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