おはようございます〜
6月も早(はや)10日になりました。そして一年の半分を迎えようとしています。昔 もっともっと若かったころ(笑)おばあちゃん達が話す話題といえば
この前にお正月を迎えたと思ったらもう半分まで来てしまった、日の過ぎるのは 早いなぁ ‥そうそうホンマに早いなぁ…と相づちを言うことが、口ぐせか枕
ことばみたいになっていました。 なっていました…と断言はできませんが、傍にいるとよく耳にするので ある日他の人も 同じことを言うのかなぁ?
と試しに 親戚のおばちゃん(当時40歳くらいかな、私の伯母)が遠路はるばる大阪から来た折に 家のおばあちゃん(当時70歳くらい)と話しているのを耳を
そばだてて聴いていると、身体の具合はどうか とか同じ親戚中のうわさ話に花が咲いていましたが、途中 お茶が入ったところで 中入りになって おかしいなぁ …
一年が早い とは言わないのかなぁ…と期待外れにがっかりしていました。おばちゃんは、私の目論見も知らずに 健ちゃん(私の本名です) 大きいなったなぁ…
と来るたびに一回は出てくる 台詞(せりふ)に 合わすように うん、と答えていましたが、お陰さんで とまで言うだけの気回しが出来ない田舎のあほボンでした。
学校は行ってるの? とお茶碗を両手で囲うようにしながら 聞くのも毎度のことで当時小学生くらいだったと思うのですが、この学校は行ってるのか?
という質問の意味がよくわかりませんでした。当時…昭和の四十年代でしたが今みたいな 不登校なんて無かったし、ついでに確認をしておきますとアレルギー
やイジメ、スマホ、You Tube なんかもなかった時代ですから 学校に行ってるのか という質問の意図がわからなくて、でもニコニコ愛想笑いをして聞くので
つい 行ってるよ と合わせました。
おばちゃんは それを聞くと ああ そうか そら良かった、とまた笑顔になりました。しかし学校に行くくらい の何が良いのか 分かりませんが、
そんな通り一遍な事を毎度毎度聞くのが 大人の 会話術なのかも知れませんね。
私は退屈な話を聞くだけで 肝心な一年が早いなぁ…というのも出てこないし自家製の干し柿と 熱いお茶しかないので 諦めて部屋を出ました。
あそこにワタナベのジュースでもあれば もう少し粘ったのでしょうが、小学生のヤンチャぼんが干し柿をお茶うけに大人の話をいつまでも聞いている筈もありません。
ちなみにワタナベのジュースとは 粉末ジュースで、今の人には想像もつかないかも知れませんが、コップにワタナベの粉末ジュースの素(粉末ですから吹くと飛び散ってしまうのですよ)
を入れて ガチャコン(写真参照)で水を汲んだら ハイ、出来上がり 😙 なのですがひとつ注意をするのが水をコップに入れる加減が難しくって ガチャコン(井戸用手押しポンプという
らしいです)からの水が勢いよく出てしまうとコップから溢れてしまい ジュースは少し色のついたジュースになってなんの味もしないのです。
まぁ 失敗は懲りずに次に活かせよ という偉い人の格言を身を以て体験出来た有り難い飲み物でしたね。
このワタナベのジュースは私の記憶では♪ ホホいのホイのもう一杯ワタナベのジュースの素です、もう一杯 ! これがテレビの宣伝で流れていたのです。
あの頃はジュースなるものが出始めたようで、オレンジ、パイン、グレープ…などの味のジュースでした。(You Tubeからの参照)
それで…美味しかった?と聞かれて ほとんど記憶に有りませんが、おばあちゃんが啜(すす)る 番茶よりは遥かに美味しかったのでしょう。
ちなみに この宣伝を今 見ることが出来ます。
You Tubeとは半世紀以上も前の映像を再現できるのですからホントにすごい機械ですね。(笑)
この調子でわたしの小学生の頃に聞きたかった あの 通り一遍の 一年が経つのは早いなぁ…とおばぁちゃんらのぼやくのも映像で見たかったなぁと…
これだけは さすがにムリでしょうかね。