おはようございます^^
昨日ラジオを聴いていましたら 四国が梅雨入りをした模様です、と天気予報の中で発表をしていました。昨年から三十何日か遅い とも
聞きました。この六月十四日にしてひと月も遅いとは 昨年は余程 早くから梅雨入りをしたようです‥私の居ます近畿地方も多分に漏れず早い梅雨入り
になりそうです。
この六月の中旬ごろが梅雨入りの標準なのでしょう、昨年があまりにも早かったのでやっぱりこれほどの気候の変動は 地球の温暖化の所為(せい)でしょうか。
近頃 歳と共に寒さに愚痴や弱音が出てくる始末ですが、こと気候の変動に対しては歓迎をしています。だって昔ならもっと雪が降りましたよ。
それは関西でも滅多に雪が降らない大阪が舞台の「不動坊」という落語では雪が降る描写が出てきます。ですから明治以前は雪が降ったようですね。
東京にしても 赤穂浪士の討ち入りでも雪が降った記録が残っています。
降る雪や 明治は 遠くなりにけり 中村 草田男 学校で習いました^^
おそらく百数十年前は今より寒かったですし雪もしっかり積もったようですね。
チラチラ雪が降る様子を どこかの温泉のこじんまりとした いわゆる隠れ宿で庭先に見える雪化粧を眺めながらお酒を一杯頂くのが私のささやかな夢なのです。
そして願わくば 妙齢のご婦人と 同衾をして雪見酒と洒落込(しゃれこ)んでみたいものです。
もうすぐ梅雨に入りそのあとは猛暑の夏ですが 全くの正反対なことを妄想の限りみていたいですねぇ。