おはようございます。
第一線を離ましたが 隠居まではまだ遠いし ‥はて、どうしょう と考えました。
いわゆる定年を迎えて‥‥それから先は と思う方がほとんどだと思います。
定年、停年 どちらが正しいのか?分かりませんが、私ら(昭和三十年代生まれ)は微妙なのです。
何が? と思うでしょう、それは 定年、停年と2つ書くのは面倒なので 定年にしますが、今までは60歳が定年 という会社がほとんどでした。
ところが 十年くらい前から定年を65歳にしなさい。
とお上からのお達しがありました。いわゆる行政指導というヤツですね。
まぁ今日言って明日からでは大変だろうからぼちぼち段階を踏んで上げていって下さい。
ちなみに、これは強制ではなく要請ですから何とかご協力のほど宜しくお願い致します。
これを聞いて 自社(うち)はやりません。…やれません、かな^^ と断ったら一体どうなるのでしょうね。
企業とは何かしらの業務を行うところでそれには 必ず行政への届け( 決して袖の下では有馬温泉^^)があります。
まさかそんな提出書類にイチャモンを付けるとも思えませんが、競争入札なんかは モロに出てくるでしょうね。
もし、お上の意向(威光ともいうらしいです)に逆らったらお前ら庶民はどうなるか、見せしめのため、エライ目に会わせてやろう。
いいやがったな、ワシら善良な庶民だってこのまま 泣き寝入りなんかしてられるかい!
そんな時は恐れながら…とお上に訴えてやるですよ!・・
お上の事をお上に訴えるなんて、なにかおかしい気がしますが、世の中は不合理な仕組みになっていますね。👉三権分立君頑張ってね。。
民間会社「天下の悪徳行き当たり代官様に申し上げます。弊社はコロナ禍のなかで売上がジリ貧のところでを何とか人員削減で乗り切ろうとしている最中に
定年を延ばせとは なななんと ご無体なご要請でありましょうか。
弊社では年代の幅が 著しく偏っていまして 特に 50歳以上が大勢たむろっております^^
仕事もしないのに給料ばかり高くて バブルのツケが未だに残っているのでございます。
この先 この役立たずの50歳代を毎年トコロテン式に押し出せば十年先にはバラ色の未来が待っていると 楽しみにしていました、
ところが 悪得行き当たり代官所様から 今回の無理難題を仰せつかって 弊社は面食らっております。
悪徳行き当たり代官様から頂きました御文をつらつらと拝見致しましたところ 人生百年の時代を迎えて 云々(うんぬん)の文言(もんごん‥早い話が文章です)…
長生きと弊社の定年制を必ずしも一致させなくてはならないものでしょうか。これは ご要請と聞いております由縁(ゆえ)、
万が一従わないからと別の 届けた書類が通らない といった理不尽なことが無きよう 弊社は永年お上のご指導・ご鞭撻を仰ぎ清廉潔白な営業を行っております。
何卒これまでの通り ご憐憫(れんびん)を賜ります様ようお願いを申し上げる次第です。
なお今後も正業に邁進をしまして たくさんの税金を上納して無駄な使い方、どぶに捨てる方がマシな使い方、使途不明な使い方など思う存分に使い捨て
下されますように社員一同鋭意努力を奮発して参る所存でございますので重ねて宜しくお願いを申し上げます」
社長敬白
よくわからない オチになりました‥要は私らは従来の定年を迎える者と毎年一歳づつ延びる定年のヨコ睨みの中に居るようでした。
もう 来年あたりから定年は65歳になるのかな‥まだかな?その前に63歳で暫定的な定年を迎えた方も大勢いらっしゃるでしょうけど・・
定年が一年でも遅くなると、年収が違うでしょうし 家でボゥとしないで済みますし 規律正しい生活も送れるし一石3鳥じゃぁないかと
民間会社の訴えを せせら笑ってる 58歳のみなさん^^ 良い老後を・・・