おはようございます^^
六月も真っ只中‥梅雨入りもしましたし、この時期はアジサイを始め色んな花の盛りではないのかなぁ‥と思ってある人に訊いてみますと
ああ あんたもようやく季節の移ろいが分かってきましたなぁ と笑顔で応えられました。
う~ん なんだか勿体をつけた話しぶりに すこしむっとなりましたが このブログの副タイトルにもありますように 流れゆくままに身をゆだねて‥
世の中ってこんなものです‥と世の中のすべてが分かったつもりで 副題に挙げたのでしたが、今のように ちょっと軽く見られただけで
気持ちが揺らいでいたのでは先が思いやられますね。
人から 怒ったら負けよ、だとか言わせておけばいいのよ、などと助言を頂くのですが‥‥
この 助言を頂きます。で一旦終わっておけば 多少なりとも成長の跡がみられるのに、私は 助言を頂きますが‥と何か一言を言いたくて仕方がないようですね。
最近コロナ禍なので人の集まりがまるっきり無くなっています。それ以前は会社の会議やミーティングがしょっちゅうありました。又自治会などの会合もありました。
一般的な自治会や保護者会などだれもが平等な席で、話し合う内容は会社内の会議などとは違って利益などを求めないだけに 話し合いが活発になるのか、
と思うと以外にも平静に始まり穏便に終わってしまいます。主催者は できるだけ活性化した論議が出来れば開催が成功になれる と煽(おだ)てたりすかしたり
しながら会を進行させます。途中に忌憚(きたん)のない意見をお願いします‥などと主催者側から発することもあります。
ですが本当に開けっ広げの意見が出て仕舞うと それを求めている筈の主催者は困るのです。
それは意見が飛び交い喧々諤々(けんけんがくがく)と議論が熱してしまうと ゴールをどこに置くか迷ってしまうからです。
会には拘束力はなく、熱弁をふるう人の横の人はあくびを噛み殺しながら いつ果てるかわからない議論に閉口しています。
‥とこの描写は最悪の状態になれば‥と危惧したのでしたが この会の熱した修羅場をこしらえたきっかけがありました。
このような 会は主に話をするのは主催者の長(ちょう)の方ですね、或いはその補佐役の方や後援会でしょうか。それらに続いて ハイと堂々挙手をして発言をする人。
その場で 物怖じをしない人っていますよね^^
質問がなかったらこれにて散会‥と言いかけた時に ハイと元気よく手が上がれば 指名しないわけにはいきません。
指された人を皆が注目をしますと ああ 又あいつか‥と冷めた目で見られる こいつは このような場合に必ずなにか言うのです。
それは 何も今更こんな時間に‥(会の終わりがけですから9時半を過ぎています)みんな もう帰ろ、帰りたいなぁ‥顔にアドレアンが出てますね^^
それを知ってか、まず知らないでしょうね そいつは真っ向正論を出してきて さぁ どうですか?と正してくるのです。
確かにそいつのいうとおりかも知れない、けど それを今更こんな場所でこんな時間に言ってくるかね。
確かにコイツの言う通りかもしれんがそんなすぐに結論が出ない抽象的な問題提起を今頃に出さなくっても‥と何人かの人はそいつをヨコ睨みしています。
主催者も 又かとゲンナリした様子‥場は言い知れぬ倦怠感が漂い始めるのですが、こんな風景をコロナの所為(せい)で見かけなくなって良かったなぁと喜んでいます。
こんな余計なひと言がある ヤツを 昔の言葉で 一言居士(いちげんこじ) 現代風なら 場の空気が読めないヤツ というそうです。
皆さん 自戒の念を込めて‥‥ 陰口や後ろ指を刺されないように気を付けましょう~友だち 無くしますよ~^^