国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

河馬でいいじゃん

2019-02-21 | 日記
実店舗にも時々足を運んでいる酒専門店のネットショップから届いたメールのタイトルに「フレシネ750mlが864円!」とあったので違和感が。さらにスペインのスパークリングワインのことと判って「やらかしよったか?」と思いました。

「フレネシ」(Frenesí、熱狂)という単語はある歌の歌詞で知っていましたが、「フレシネ」(綴りとして考えられるのは "Frecine"、"Fresine"、"Freciné" または "Fresiné")は見たことも聞いたことがなかったからです。電子辞書にも収録されていません。で、リンクのバナーをクリックし、その販売ページへ飛んでみたところ・・・・

何のことはない、カタラン(カタルーニャ語)でFreixenetでしたか。そこまで頭が回りませんでした。

それは一件落着ですが、カタランもカステリャーノ(カスティーリャ語、いわゆるスペイン語)と同様に “v”音と“b”音の区別はなく、ともにバ行の発音なので、「このフレシネはスペインカヴァ輸出量の約70%を占め」にはやはり違和感があります。 "cava" を発音通りにカタカナ表記すると、ある動物名と同じになる(その結果イメージダウンになる?)ので避けているんでしょうか?

おまけ
 イタリアのロンバルディア地方にFresineという村があると知りました。人口わずか35人のようですが・・・・・でも読み方はたぶん「フレジーネ」ですね。
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