(昨日は帰宅後M-1グランプリの敗者復活戦と決勝をずーっと見ていたため、旅行最終日の模様を執筆する時間が取れませんでした。それで今日これから取りかかります。)
この日も送迎バスの準備が整うまでロビーで新聞を読むことにしたのですが、ふと左上の雑誌が目に入りました。誰かがこういうダジャレというかパロディを使うだろうとは思っていましたが、既に映画になっていたとは。
いきなり飛んで加賀温泉駅の新幹線ホーム。にわかの撮り鉄さん(自分含む)がカメラを構えていましたが、「フェンスから手や顔を出さないで下さい」のアナウンスを守らない人が続出。(私は真上に腕を伸ばしただけです。念のため。)
到着前にアナウンスがありました。「停車時間が短いので速やかに乗り込んで通路内では立ち止まらないように」云々の。定時運行をきつく言われているんでしょうね。乗車して間もなく、敦賀から小浜線に乗り換える人へのアナウンスが。「とうちく」の影響で東舞鶴行きが小浜駅に変更されるとのこと。なに? 東筑?
で、運行情報を調べてみたらこういうことでした。これでも電車は止まるのか!
ただし、やられたのは電気系統だけだったようで観光列車の方は支障なし。ちょっとビックリしました。
越前たけふ駅を出たと思ったら新北陸トンネルに。越前たけふ〜教賀駅(約30km)の6割強を占め、新幹線トンネルとしては2番目に長い(全長19760m)にもかかわらず8分ほどで通過。(福井→敦賀をノンストップのはくたかなら約5分とのこと。)ちなみに北陸本線時代から何度となく通っていた旧北陸トンネル(13870m)は普通列車で10分近くかかっていました。
そのトンネルをまだ抜けていないのに前も後ろもほとんどの乗客が立ち上がって荷物を下ろし始め、そして次々と出口へ。ここでも「恐るべき関西人」ですが、理由はそれだけではありません。聞こえてきたアナウンスでも「サンダーバードにお乗り換えのお客様は切符を手に持って・・・・」などと言っていたからです。北陸本線で帰る私たちには無関係ながら「そんなにせかすなや」と言いたい気分でした。(ここでも倒竹が↓)
そして降り立ったホームでも急げ急げの連呼だったので「お前らが勝手に乗り継ぎ時間を短くしといて何ほざいとんのや!!」と言い返したくなりました。
ところで上は当日朝に調べた敦賀からの帰路ですが、これには驚かされました。ことごとく近江塩津での乗り換えが入るとは!(以前はもちろんほぼ全てが直通でした。)
乗り換えなし列車は夕方以降と知り愕然。
近江塩津での30分待ちのせいでサンダーバードの京都着より20分強遅くなる(大阪着と比べても5分早いだけ)のが癪でなりません。(かといって京都から引き返すのはアホの極みですが。)
で、京都・大阪へ向かう乗客を横目に私たちは在来線(北陸本線&ハピラインふくい)のホームへ。(雨滴の付いた窓越しの撮影ゆえぼやけていてすいません。)
ここでも長い連絡通路が空港を思わせました。
振り返って1枚。ここで今更ながら気が付いたのですが、サンダーバードとしらさぎ(名古屋行き)の線路を新幹線駅の真下に引き込み、それ以外の在来線と完全に分けたんですね。JRが将来、北陸本線と小浜線のどちらか、あるいは両方を並行在来線として切り離すことを視野に入れていることがミエミエでいい気分はしませんでした。
しつこいようですが、これら新快速にそのまま乗っていたら帰れません。とにかく関西の人間にとって北陸新幹線敦賀延伸のメリットはなく、著しく不便になっただけ。その先を小浜ルートにするか米原ルートにするかのエゴ丸出し議論が再燃しているようですが、いっそのこと流れてくれたらと思ったりもします。
北陸本線上りの深坂トンネル(全長5170m)内で。通過時間は新北陸トンネルより長かったような。
そして最後の1枚は(特に意味はありませんが)余呉駅のホーム越しに撮影した余呉湖。この後、無事田村に到着しましたが・・・・・最後の最後にアクシデント。
駅の駐車場から出ようとしたら駐車券がない。4日前に取ってドアのトレイに置いたはずなのに。精算機備え付けのインターホンで呼び出したオペーレーターさんに対応してもらい出ることはできましたが、我ながら情けない限り。それさえなければ満点の旅でした。さて、今週はどうなるかな?
この日も送迎バスの準備が整うまでロビーで新聞を読むことにしたのですが、ふと左上の雑誌が目に入りました。誰かがこういうダジャレというかパロディを使うだろうとは思っていましたが、既に映画になっていたとは。
いきなり飛んで加賀温泉駅の新幹線ホーム。にわかの撮り鉄さん(自分含む)がカメラを構えていましたが、「フェンスから手や顔を出さないで下さい」のアナウンスを守らない人が続出。(私は真上に腕を伸ばしただけです。念のため。)
到着前にアナウンスがありました。「停車時間が短いので速やかに乗り込んで通路内では立ち止まらないように」云々の。定時運行をきつく言われているんでしょうね。乗車して間もなく、敦賀から小浜線に乗り換える人へのアナウンスが。「とうちく」の影響で東舞鶴行きが小浜駅に変更されるとのこと。なに? 東筑?
で、運行情報を調べてみたらこういうことでした。これでも電車は止まるのか!
ただし、やられたのは電気系統だけだったようで観光列車の方は支障なし。ちょっとビックリしました。
越前たけふ駅を出たと思ったら新北陸トンネルに。越前たけふ〜教賀駅(約30km)の6割強を占め、新幹線トンネルとしては2番目に長い(全長19760m)にもかかわらず8分ほどで通過。(福井→敦賀をノンストップのはくたかなら約5分とのこと。)ちなみに北陸本線時代から何度となく通っていた旧北陸トンネル(13870m)は普通列車で10分近くかかっていました。
そのトンネルをまだ抜けていないのに前も後ろもほとんどの乗客が立ち上がって荷物を下ろし始め、そして次々と出口へ。ここでも「恐るべき関西人」ですが、理由はそれだけではありません。聞こえてきたアナウンスでも「サンダーバードにお乗り換えのお客様は切符を手に持って・・・・」などと言っていたからです。北陸本線で帰る私たちには無関係ながら「そんなにせかすなや」と言いたい気分でした。(ここでも倒竹が↓)
そして降り立ったホームでも急げ急げの連呼だったので「お前らが勝手に乗り継ぎ時間を短くしといて何ほざいとんのや!!」と言い返したくなりました。
ところで上は当日朝に調べた敦賀からの帰路ですが、これには驚かされました。ことごとく近江塩津での乗り換えが入るとは!(以前はもちろんほぼ全てが直通でした。)
乗り換えなし列車は夕方以降と知り愕然。
近江塩津での30分待ちのせいでサンダーバードの京都着より20分強遅くなる(大阪着と比べても5分早いだけ)のが癪でなりません。(かといって京都から引き返すのはアホの極みですが。)
で、京都・大阪へ向かう乗客を横目に私たちは在来線(北陸本線&ハピラインふくい)のホームへ。(雨滴の付いた窓越しの撮影ゆえぼやけていてすいません。)
ここでも長い連絡通路が空港を思わせました。
振り返って1枚。ここで今更ながら気が付いたのですが、サンダーバードとしらさぎ(名古屋行き)の線路を新幹線駅の真下に引き込み、それ以外の在来線と完全に分けたんですね。JRが将来、北陸本線と小浜線のどちらか、あるいは両方を並行在来線として切り離すことを視野に入れていることがミエミエでいい気分はしませんでした。
しつこいようですが、これら新快速にそのまま乗っていたら帰れません。とにかく関西の人間にとって北陸新幹線敦賀延伸のメリットはなく、著しく不便になっただけ。その先を小浜ルートにするか米原ルートにするかのエゴ丸出し議論が再燃しているようですが、いっそのこと流れてくれたらと思ったりもします。
北陸本線上りの深坂トンネル(全長5170m)内で。通過時間は新北陸トンネルより長かったような。
そして最後の1枚は(特に意味はありませんが)余呉駅のホーム越しに撮影した余呉湖。この後、無事田村に到着しましたが・・・・・最後の最後にアクシデント。
駅の駐車場から出ようとしたら駐車券がない。4日前に取ってドアのトレイに置いたはずなのに。精算機備え付けのインターホンで呼び出したオペーレーターさんに対応してもらい出ることはできましたが、我ながら情けない限り。それさえなければ満点の旅でした。さて、今週はどうなるかな?
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