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国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

仮住まい

2019-07-25 | 日記


これまでキャンパス内を自由奔放に歩き&泳ぎ回っていたアイガモ達ですが・・・・・・


先週から囚われの身となっており、いかにも窮屈そう。ただし、とっつかまえて食おうとしている訳ではありません。行政指導があったからです。

昨年着任された畜産の先生が研究用としてニワトリも飼うことになったのですが、その際に注文が付きました。国内で何度も大きなニュースになった鶏インフルエンザの対策をしっかりするように、というもの。まず鶏舎への通り道に消石灰を撒いて消毒に努めること。もう一つが鴨部所有のアイガモを放し飼いにしないこと。

カモやアヒルの類はインフルに感染しても死ぬことは滅多になく、媒介源としてウイルスを撒き散らすため却って厄介という話です。もし学内のニワトリが一羽でも感染して死んだら、半径10km以内にある養鶏場(市内に1箇所存在)のニワトリをすべて処分しなければならず、大変な額の損害賠償が生じるとあっては仕方ないでしょう。

それで今後はアイガモを鳥小屋で飼うこととなりましたが、完成するまでの間は圃場実験施設の網室(本来は植物を育てる場所)の一角で世話をすることになったという次第です。ということで、これらのアイガモ達も寿命は全うできる見通しですのでご安心を。
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