国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

これは意外

2019-11-15 | 日記
この年末年始にボリビア帰省をしないことは既に決まっていますが、代わりに国内旅行を、と思って捜したものの「これは!」と思ったものはなし。今年最後の出勤日が12月24日(25〜27日まで代休を取得するため)なのですが、その翌日から旅行代金が跳ね上がってしまうからです。(私用で24日のセミナーに穴を開ける訳にもいかないし。)

ふと出来心で日本〜ボリビアの航空運賃についても調べてみましたが、やはり今からでは遅すぎますね。国内移動を含めてコチャバンバまで20万以内に収まるという旅程は皆無でした。東京発ではサンパウロまででも上が最安だし乗り継ぎも最悪。大阪発と名古屋発はもっと高額。本気で帰る気なら遅くとも半年前から唾を付けておかないとダメみたいです。

さらに好奇心で目的地を変えてみたところ・・・・・



ほほう、アスンシオンまで40時間以内に着けてこの運賃ですか。時間的にも価格的にも十分「あり」です。(先述のセミナーに加えて1月8日夕刻の会議にも出られなくなるため実際には「なし」ですけど。)もう20年近く足が遠ざかっているパラグアイへの再訪も考えてみようか、という気になりました。ただし、アスンシオンから東部を長距離バスで巡るだけなら十分ですが、私が住んでいた西部の村まで足を伸ばすのであれば、あと1週間は欲しいところ。さらにパラグアイだけ行ってボリビアに寄らなかったらLindaの家族から文句を言われることは必定。やっぱり退職するまでは無理ですね。

追記

12/25東京発→1/6サンタクルス発で18万強というのが見つかりました。(つい最近まで出てこなかったのに。キャンセルかな?)


こちらは今年ちょっとケチが付いたアエロメヒコなのが気掛かりですが、成田〜メキシコシティ〜パナマシティー〜サンタクルスでサンパウロを経由しないというのが面白い。(どうでもいいことながら、パナマの方だけ最後を延ばすのは何でだろ?)往路がメキシコで長時間待ちですが、入国して1泊すればいいし、帰路は待ち時間が短すぎて心配になるほど乗り継ぎがスムーズ。これなら今年最後のセミナーに出席できるし、帰りも8日早朝の成田着なので会議にも間に合います。

そして何といっても国内系のサプライス(元DeNAトラベル)とHIS、それに過去何度か利用して問題なかったExpediaが上位に並んでいるのが心強い。4番目と5番目は例の極悪代理店ですからね。(さらにその下にある2社も星の数から推して知るべしか?)

これにサンタクルス〜コチャバンバ(13000〜14000円台)と国内旅費を加えたら予算を少しオーバーしますが・・・・・さて。

追記2
 先ほど検索してみたところ、最安便の条件が格段に悪化していました。

帰路のメキシコシティで23時間待ちになります。そして昨日見つけた乗り継ぎスムーズ便(帰路28時間ちょっと)は一晩で4万円アップ。やっぱおいしい話はそうそう転がっていない(なので見つけた時にゲットすべし)ということですね。

なお昨晩Lindaにこの話をしたところ「5年は帰らないからいい」との返事。ご家族と春に会ったばかりですしね。年末年始の過ごし方は改めて考えることにします。久しぶりに寝正月も悪くないかな?
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